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2023.11.20 06:00
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週刊脳トレ｜組み合わせて熟語を完成させる「3文字拾い」に挑戦
認知症を防ぐには、脳を働かせて血流を向上させることがいいことが知られています。数ある脳の作業の中でも効果的なのがコミュニケーションを取ることなのです。直接会話をする、電話をかける、手紙を書くなどなど。日本語の場合、漢字の熟語や外来語を取り交ぜて話したり、若者言葉のような一見しただけでは意味がよくわからない新しい言葉が会話に紛れ込んでくることも少なくありません。最近ではIT関係の用語も頻繁に聞かれます。さまざまな言葉を駆使してコミュニケーションを取ることは、脳の元気の後押しになるのです。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
