連載
2023.04.03 06:00
0
週刊脳トレ｜1分間の頭の体操！漢字を選んで熟語を完成させましょう
1つの漢字に複数の意味があったり、同じ読みなのに全く別の意味のものがあったりと、漢字は存在そのものが脳トレの問題のような特徴があります。ペンを使って書く際も、アルファベットよりも覚えなければならないことがたくさんあります。最近では書籍ではなくネットで記事や小説を読むことが多くなっていると思いますが、流し読みをしている手を休めて、使われている漢字の別の読み方や部首の構造などを考えてみましょう。脳の作業を増やすことになって血流も増加します。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
●週刊脳トレ｜9つのバラバラな漢字を30秒で組み合わせる「3文字拾い」
