「噛む力」が不安な人にはコレ!管理栄養士監修の美味しくて便利な宅配食
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「お父さん、だんだん食が細くなってきたわ。やっぱりトシなのね」。これが最近の母の決まり文句。電話のたびにこう言いながら「好物の筑前煮を作っても食べない」「料理に張り合いがない」とこぼすものだから、心配になって実家を訪ねてみると、もともとスリムな父だったがちょっと痩せてきたかも…。
一緒にお茶を飲んでいる間、父は私がお土産に買ってきたケーキを食べているが、母いわく、いつもこんな調子で間食ばかりらしい。案の定、父は食卓についても鶏の唐揚げやサラダには箸をつけず、ごはんとみそ汁だけ食べて、そそくさと席を立ってしまった。
父に聞いてみたところ、「噛むのが大変」とのこと。決してお腹が空かないとか、食欲がないとか、そういうわけではないらしいのだ。
実は、父、「総入れ歯」。
もともと父は、若い頃から何でもやわらかめが好きだった。ごはんはもちろん、野菜も肉も「やわらかければ上等」というタイプだったけれど、総入れ歯にしてからはやわらかい煮物でも食べるのが面倒らしい。
「噛む力」や「飲み込む力」が弱くなってきたのかもしれない。
離れて暮らす娘にできること。耳よりな情報とは?
もっとやわらかい食事だったら、父も食べられるかな…。しかし、母も歳をとって、料理に手間をかけるのは大変になってきたし、このまま母の手料理だけに頼っているばかりにもいかない。
離れて暮らす私は何ができるだろうと悩んでいたら、食事情に詳しい先輩記者が、耳よりな情報を教えてくれた。
それは、“やわらか宅配食”。
3段階の「やわらかレベル」から選べる
数ある高齢者向けの宅配食サービスを取材してきて、中でもオススメなのが「やわらか宅配食」だという。第一のオススメポイントは「やわらかさによって3つの宅配食がある」という点。高齢者が食べやすいように、オリジナルの調理法でやわらかく仕上げてあるのだそう。
●ちょっとやわらかめ宅配食(やわらかレベル1)
固いものや大きいものが苦手な人向け。すべての食材は本来の食感を残しつつ、口に入りやすい大きさにカットされている。どのおかずも、厚焼き卵くらいのほどよいやわらかさに仕上げられている。
●かなりやわらか宅配食(やわらかレベル2)
だし巻き卵くらいのやわらかさ。肉や魚は原型を留めていて、彩りもいい。食材によっては、あんかけ仕立てにするなど、のみ込みにも配慮されている。
●ムースやわらか宅配食(やわらかレベル3)
スクランブルエッグほどのやわらかさで、口のなかで楽につぶれるおかずが並ぶ。こちらも見た目が華やかだし、1品ずつ味付けが違うので、食べる楽しみを味わえる。
家庭料理のような優しい味付けで、赤・黄色・緑のさまざまな食材が使われているから、彩りも華やか。見た目にもかなりこだわっているのが感じられる。
メニューは管理栄養士さんが監修しているので、栄養バランスはバッチリ! 家庭の料理では、栄養が偏ってしまいがちだから、かえって安心かも。
あらためて「やわらか宅配食」のホームページを見ると、全国に宅配していて、1回目は送料無料で試せるとのこと。さっそくポチッとしてみた。
まとめて宅配。受け取りが楽!
オーダーしたのは、「かなりやわらか宅配食」7食分。冷凍状態でまとめて届くので、毎日受け取らなくていい。友人たちとよく出かける母も「週に1回受け取るだけでいいなら楽ね」と喜んでいた。
使い勝手のいい冷凍タイプ。食べたいときに手軽に食べられる!
お弁当は1食分ずつ、1つのパッケージにまとめて入っている。食べるときはパッケージごと1回チンするだけで1人分のおかずが完成。しっとりやわらかく仕上がる高機能パッケージが使用されているので、料理をしたことのない父でも失敗なしだ。
最初に父が選んだのが「タラの照焼き弁当」だ。バラエティ豊かなおかずが入っていて、おいしそう!
タラもにんじんも、箸ですっと切れるやわらかさ。味付けもよかったらしく、あっという間に父は完食。
「見た目は普通のおかずなのにやわらかいし、飲み込みやすかった。味も濃すぎず、薄すぎずちょうどよかった」と父は大満足の様子。母も「お父さんがこんなにたくさん食べたのは、いつ以来かしら」と驚いている。
食べたいときに食べられるのも、冷凍のお弁当のよさ。冷凍で6か月以上の長期保存ができるので、歯の調子が悪いときや、母が留守のときだけ利用する常備菜にしてもいい。なんだか私も利用したくなってきた。
新メニューが続々で食べ飽きる心配なし!
ホームページを見てびっくりしたのが、信じられないほどメニューが豊富なこと。「かなりやわらか宅配食(やわらかレベル2)」だけでも、肉料理メインなら「牛肉のプルコギソースかけ弁当」「鶏のジャポネーズソース弁当」、魚料理なら「サワラの治部煮風弁当」「鮭の中華あんかけ弁当」。ほかにも「ハヤシオムレツ弁当」「ポークトマト弁当」と、和食だけでなく、洋食や中華もあるので食べ飽きることもなさそうだ。
メインのおかずだけでなく、かならずついてくる3品の副菜も毎回変わる。どのメニューもすっごくきれいで、おいしそう。そのうえ、「掲載しているメニューはほんの一部で、新メニューも続々開発中」だって。もしかして、我が家の食卓よりも豪華じゃない? これならきっと、毎日の食事が楽しみになるはず!
ちなみに、「ちょっとやわらかめ宅配食(やわらかレベル1)」では、「白身魚バター醤油焼き弁当」、「鶏のチーズグラタン弁当」と、本格派レストランのようなお品書き。「ムースやわらか宅配食(やわらかレベル3)」でも、「豚生姜焼き弁当」「酢豚弁当」まである。ムース状なのにここまでこだわって作るのは、家庭ではちょっと無理。高齢者がハッピーに自宅で暮らすには、やっぱりプロの手を借りることが必要なんだな、とあらためて思う。
徹底管理された工場で、ひとつひとつ手作り
お弁当で心配なのは何といっても衛生管理。「やわらか宅配食」はと調べてみると…。
衛生管理が徹底された国内工場でひとつひとつ手作りした料理を、急速冷凍しているので菌の繁殖は抑えられる。菌の検査も毎日行われるので、さらに安心。パッケージに充填するときも、異物の混入が起こらないように何重にもチェックされている。
母も、品質管理が行き届いた国内の工場で作られたお弁当と知って、ホッとしたみたい。「私も『ちょっとやわらかめ宅配食』を頼んでみようかな」と言い始めた。娘としては、母の負担が減るなら大歓迎。
固いものや大きな食べものが苦手な人から、ムース食まで幅広く対応しているので、私と同じように、シニアの食事について悩みをもっている人はとりあえず1回、送料無料でお試しを!