年賀状じまいで失礼にならない文例TOP5!「高齢のため年賀状の支度が難しい」が上位にランクイン
今年で年賀状を終わりにしたい…。けれど、相手にどう伝えたら失礼にならないのか。「ちょっと気になる」を調べるランキングサイト『ランキングー!』では失礼にならない「年賀状じまい」の簡単文例を調査し、その結果を発表した。
年々増えている「年賀状じまい」とは?
「年賀状じまい」とは、年賀状での新年の挨拶を終わりにし、以後は辞退する旨を伝える最後の年賀状のこと。
シニア世代の場合、体力的に年賀状の準備が難しくなったり、終活の一環としてやめたりする人も多い。とはいえ、突然関係を絶ったと思われないか、気を悪くさせないか心配なところ。
どのような文面だったら失礼にならないか、ランキングサイト『ランキングー!』では全年代の男女(性別回答しないを含む)9,249名にアンケートを行い、TOP10を決定したという。ここではTOP5までをご紹介します。
「年賀状じまい」失礼にならない簡単文例ランキング TOP5
気になるランキングの結果は以下の通り。
1位:私事で恐縮ではございますが、年賀状でのご挨拶を本年をもって卒業することにいたしました(1,498票)
2位:高齢のため年賀状の支度が難しく、今年限りでどなた様に対しても控えさせていただくことに致しました(1,419票)
3位:勝手ながら本年を最後に、皆さまへの年賀状を控えさせていただくこととなりました(1,045票)
4位:今年で○○(定年など)を迎え節目の年ということで、年賀状は本年限りで失礼させていただくことに致しました(916票)
5位:昨今の時流に乗り、本年をもちまして年賀状でのご挨拶を失礼させていただこうと思っております(853票)
60代以上の方から多く選ばれたのが2位の文例だという。「高齢では仕方がない、という意識を自然と持つ」「実際にもらう数も減っているし、こちらも高齢で遠慮させてもらいたい」「自分の立場を明確にしていて、平等さによる振る舞いがきちんと示されていて、相手方に納得いく書き方で好感を与える」などのコメントが寄せられた。
「どなた様という言葉が入っているのがいい」という意見もあり、年賀状じまいのメッセージを書く上で取り入れたいポイントになりそうだ。
出典元:ランキングー!
https://rankingoo.net/
調査記事
https://rankingoo.net/articles/life/04371a
【アンケート概要】
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<「年賀状じまい」失礼にならない簡単文例ランキング>のアンケート結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,249名
調査日:2024年10月24日
※CMサイトが発表したプレスリリース(2024年11月1日)を元に記事を作成。
出典元/ランキングー! 構成/介護ポストセブン編集部