6つの四文字熟語を見つけられる?漢字パズルで脳の働きを活発にして記憶力アップ
知っているはずのことが思い出せない、物覚えが悪くなったことを年齢のせいだとそのままにしていませんか。今のままだとさらに脳は退化していきますよ。今日から少しでも脳を刺激していきましょう。漢字パズルは脳の働きを活発にして、記憶力や認知力、直感力を活性化させるのにうってつけなんだとか。早速やってみよう!
「覚える」「記憶する」「思い出す」は物忘れ対策に有効
筋肉と同様に、使わない脳の機能は加齢とともにどんどん衰えていく。脳の健康を保つには、絶え間なく刺激を与えることが大切だ。
認知症予防や認知症ケアの実践に取り組む株式会社Re学・代表取締役の川畑智氏はこう語る。
「覚える、記憶を保持する、思い出すという作業は、物忘れの対策として有効です。これまで学習した知識の中から漢字や熟語を思い出す漢字のパズルは取り組みやすく、最適でしょう」
単に漢字を「思い出す」だけでなく、文字の一部分から全体をイメージして解答する設問は、漢字を図形として把握するため「空間認識」が鍛えられるという。
「地図を見て現在地を確認したり、目的地までの距離を推測したりすることに繋がる機能です。視覚情報に伴う記憶の想起や思考・判断力を刺激します」(川畑氏)
知識だけでなく教養も身につく漢字パズルで、楽しみながら脳を鍛えよう。