ご結婚前に皇族としての知識などを教わる「お妃教育」の帰り、ご実家の小和田邸(東京・目黒区)付近で撮られた一枚。それから、白滝さんは雅子さまの笑顔やお召し物に惹かれていった
日本橋三越本店(東京・中央区)で行われた美術展にご夫妻でご訪問。ワインレッドの統一感のあるスーツに柄物のブラウスを覗かせたスタイルで「当時のお洋服は、いまもお召しになられている」(白滝さん)という
沼ッ原湿原(栃木・那須塩原市)を散策中、皇太子さま(当時)が愛子さまをおんぶされ、雅子さまが後ろからついていかれる。おふたりのうれしそうな表情がなんともほほえましい
栃木・宇都宮駅前で待ち受けた人々にお名前を大きな声で呼ばれ、恥ずかしそうにされる愛子さま。雅子さまが愛子さまの耳元で何かささやかれると、照れながらも笑顔を浮かべられた
愛子さま初の地方公務の「山の日」記念全国大会の後、ご一家で上高地の自然の中を散策された。ホテルに前泊し、朝一番のバスで出て、早くからスタンバイするという苦労の末に撮れた、白滝さん渾身の一枚
雅子さまはドレス、靴、バッグをすべてボルドーで統一されていたという。お帰りの姿は報道にはない貴重なもの。「少しずつ雅子さまの表情に余裕が戻ってきたように感じます」(白滝さん)
那須御用邸でのご静養の際、駅で出迎えた人々にお声がけされるご一家。「ひざを曲げ、相手と同じ目線で話されていたのが印象的。雅子さまが愛子さまと同年代の高校生に、“愛子と同じ年ですね”と優しく声をかけていらっしゃいました」(白滝さん)