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2020.08.24 06:00
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週刊脳トレ|同時に複数のことを行うワーキングメモリーを鍛える「隠し四字熟語」
最近の研究では、脳トレをすることは認知症の予防やMCI(軽度認知障害)の改善に貢献することがわかってきました。一生懸命考えることで脳への血流が増えるからです。脳トレだけでなく、血流を改善する食品を食べることも当然、脳にいいことになります。この時期は汗で体内の水分が排出されて、流れにくい血液に変質しがちです。家の中で脳トレに励むときも水分補給をお忘れなく。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。