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2020.05.18 06:00
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週刊脳トレ|簡単なようで間違えやすい「どっちが多い?」
設問では制限時間を設けていますが、これはあくまで目安です。あきらめずに正答を目指すことが大事です。頑張ってやり遂げようとすることも、脳にいい刺激を与えることになるからです。脳への刺激をさらに高めるには他人とのコミュニケーションがいいのですが、他人との直接接触を控えた方がいい現在、ネットを通じたテレビ会話など活用し、脳トレの結果を話し合ったりしてみてはいかがでしょうか。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。