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2019.11.11 06:00
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週刊脳トレ｜「線たどり」で空間認識機能を鍛える
脳トレを行うときに、高い効果を上げるコツがあります。それは、家族でも友人でもいいので、誰かとコミュニケーションを取りながらすることです。実は誰かと会話をすることは、脳に対して非常にいい刺激となるのです。相談したり競争したり問題を出し合ったり…。色々と工夫してみてください。認知症の予防だけでなく、MCI（軽度認知障害）の改善にも役立ちます。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
●認知症を予防する独自のメニュー「認トレ（R）」って？考案者が解説
