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2017.12.11 06:00
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【週刊脳トレ】認知症予防に空間認識機能アップ「上から見ると」
空間認識機能は、目の前にどんな物があるのかを判別するほか、物をつかんだり歩いたりといった多くの動作に関係しています。安全で滞りなく日常生活が営めるのは、空間認識が正しく働いているからとも言えるのです。脳は使ってあげないと機能が低下してきますから、脳トレだけでなく読書や暗算、運動や他人との会話など積極的に行うようにしましょう。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。