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2024.08.05 06:00
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週刊脳トレ｜頭の中で分類しながら個数もカウント「どっちが多い？」
脳を若々しく保つために大切なこととして、食事や運動は誰もが考えることと思います。そこに加えたいのがコミュニケーションと脳トレです。他人と話をすることは、脳の様々な部位や機能を同時に働かせるからです。ただ会話をするには友人や家族の時間や都合を考えなければならないことがあります。最近はビデオ通話も手軽にできますので、そうしたツールを利用するのもいいでしょう。新しい機器を使うことで脳への刺激も高まります。そして脳トレは、会話とはまた違った形で脳を働かせるので、これらを「合わせ技」的に取り入れることがいいのです。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
