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2024.07.08 06:00
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週刊脳トレ|「かやねぶた」って?文字を入れ替えて意味のある言葉にしましょう「入れ替え単語」
認知症の予防には頭を働かせるだけでなく身体を動かすことも大切ですが、最近の気候のように気温が異常に高いときは室内であっても無理な運動は避けた方が無難です。そんなときは、手足を伸ばすストレッチ運動がオススメできます。ストレッチも血流を改善する効果があるからです。イスに座ったままできる軽いストレッチをしながら脳トレの解答を考えるという「ながら行動」も面白いと思います。激しい運動や難しい問題を解かなくても、手軽に短時間で脳を元気にできますから自分の体力や生活スタイルに合う方法を色々と試してみましょう。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。