兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし【第231回 兄の受入れOKの神対応施設】
若年性認知症の兄と2人暮らしをするライターのツガエマナミコさんによる連載エッセイ。兄の特別養護老人ホームへの入所がNGとなり傷心のマナミコさん。ケアマネジャーに相談するも、排泄にトラブルを抱える兄を受け入れる施設は見つかりそうもなく途方に暮れています。先日、突然の体調不良で救急搬送されたマナミコさんの疲労はピークに達しているのです。

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兄にSSしてもらいました
労働者に休暇が必須なように、介護者にも休暇が必須でございます。最近の言葉では、それを「レスパイトケア」とオシャレな言葉で表現するようでございます。
特別養護老人ホームへの入所が叶わなかったことで、心に痛手を負ったわたくしは、さっそくレスパイトケアのためのSSをケアマネさまに申し込んだツガエでございます。あ…、SSは、ショートステイのツガエ語でございます。
→レスパイトケアについて詳しく読む
特養は「排泄コントロールができない人はダメ」という塩対応でしたが、SSは「受け入れOK」の神対応。わたくしにとってはまさに救いの神。神スタッフさまにはご迷惑をおかけしますが、わたくしの精神と肉体維持のため、これからはSSを多用してい