三浦百恵さんが取り組む「W介護」と「還暦ピラティス」生活
「自宅にはたくさんのプレゼントや花束が贈られてきたそうですが、盛大なパーティーなどはせず、友和さんとふたりで映画デートを楽しんだそうです。百恵さんは引退後、主婦として2人の子供の母親として過ごしてきた。ここ数年は、同じ敷地内の別棟に住む友和さんのご両親の介護に忙しく、友和さんは感謝しきりです。だから休みの日は家事や介護ストレスを少しでも和らげようと、外食や映画、お芝居に百恵さんを連れていく。誕生日も“いつもの休日”のように、夫婦水入らずで過ごしたようです」(三浦家の知人)
結婚から38年たっても、ふたりのおしどり夫婦ぶりはまったく変わらないようだ。
芸能界を引退後は、表舞台から完全に姿を消した百恵さん。往年のファンとしては、現在の姿が気になるところだが、還暦を迎えてなお、彼女の“美貌”と“オーラ”は健在のようだ。
誕生日の翌日、黒いパンツに黒いダウンコートをはおった百恵さんが向かったのは、都内にあるピラティスのスタジオだった。
ピラティスとは「心と体の調和」をテーマに、自分の呼吸に集中しながらインナーマッスルを鍛え、理想の体づくりを目指していくもので、ヨガと並んで中高年女性の間で大人気のエクササイズの1つだ。 「ダイエットはもちろんのこと、体のゆがみを矯正することで姿勢が美しくなるし、筋力もアップするのでけがの予防にもなるそうです。百恵さんはパーソナルトレーナーをつけて、マシンなども使って本格的に取り組まれているようです」(同じスタジオに通う客)
長男の三浦祐太朗(34才)は歌手として、次男の三浦貴大(33才)は俳優として、共に芸能界で活躍中。ファンとしては百恵さんとの親子共演も期待したいところだが、「本人は芸能界に復帰する気持ちはまったくないようです」(前出・知人)とのこと。
※女性セブン2019年2月7日号