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2018.12.10 06:00
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【週刊脳トレ】MCI対策に「思い出し漢字」をしよう
脳に刺激を与えるのに大切なことは、物事を覚えたり考えたりすることに加え、指先を使うこともあげられます。パソコンで文章を打つこともいいのですが、漢字を覚えるにはペンで「書き取り」をすること。一人で書いていてもつまらないという人は、ご家族や友人と一緒にやりましょう。コミュニケーションがさらに脳への刺激となって、一石二鳥です。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。
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