兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし【第176回 「ショートステイ」やってみました!その3】
若年性認知症を患う兄と同居するライターのツガエマナミコさん。先日、その兄が初めてショートステイに行ってきました。今回は、ショートステイ滞在レポートです。

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「想定範囲内」だったようです
「にぃさんぽ」(ボケ兄のひとり散歩)事件があってから、わたくしが家にいるいないに関わらず、24時間態勢で玄関外のポーチの門扉にチェーンを掛けるようになりました。ただ、高さが胸辺りまでですから、その気になれば乗り越えられると考えると、身体が健常なだけに一抹の不安はございます。外が暗くなると落ち着かなくなることが多いので、日が短い冬はなおのこと兄をひとり置いて仕事に行くのが心配になります。
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ショートステイでの兄もだいぶ落ち着きがなかったようでございます。
施設のレポートによると、昼食後、おやつを食べ終わると「帰ります」と訴え、しばらくするとスタッフさまが慌