【短期集中連載】なとみみわさんが振り返る介護「ばあさんとわたし」【家族になった日<11>】
介護ポストセブンの人気連載「兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし」でもおなじみのイラストレーターなとみみわさんが、夫の母(通称「ばあさん」)の介護を振り返る短期集中連載です。7.2万人のフォロワーを持つなとみさんのInstagram https://www.instagram.com/miwasowmen/に投稿され、共感・感動の声が多数寄せられたストーリーを介護ポストセブンでも公開します。
●前回までのあらすじ
ばあさんの世話に孤軍奮闘するなとみさん。疲れ果てたある日、「どうして、自分ばかりがばあさんのお世話をしなければいけないのだろう」と心が叫びだします。その様子を見たばあさんから「長生きしてごめんね」と言われ、自己嫌悪に。しかし、こうなったのも、ばあさんのサポートを一切しないダンナ(ばあさんの息子)のせいだと怒りが湧いてきて…。
ちゃんと自分の気持ちを伝えないと。
伝わるまで伝えないと。
ばあさんのために、自分のために。
次の話は10月22日(土)公開予定です。
なとみみわ
イラストレーター・漫画家。義理母の介護経験をもつ。夫(ダンナ)、息子(ブルース)と義母(ばあさん)との暮らしを綴った著書『毎日があっけらかん』『ばあさんとの愛しき日々』(ともにイースト・プレス)のほか、『コミックエッセイ 1ヵ月でいらないモノ8割捨てられた! 私の断捨離』(講談社)が話題に。