プライバシーに配慮した個室が魅力 寝たきりや認知症の人でも入居ができる老人ホーム「ベストライフ二俣川」オープンへ
2025年2月、22都道府県で190施設以上の介護付有料老人ホームと住宅型有料老人ホームを手がける、ベストライフの新しい有料老人ホーム「ベストライフ二俣川」がオープンする。
横浜に新しい住宅型有料老人ホームがオープン
「ベストライフ二俣川」は、相鉄・JR直通線が乗り入れる相鉄本線「二俣川」駅北口より、駅直結の歩道橋を利用して徒歩3分と便利な立地にある。駅周辺にはジョイナステラスをはじめとする商業施設でにぎわっており、家族との食事や買い物も可能だ。
訪問介護事業所も併設しており、入居後に介護が必要になった場合は、訪問介護サービスを利用しながら施設での生活を継続できる。介護スタッフは24時間常駐しており、日中(9時~18時)勤務する看護スタッフが施設訪問医(内科・歯科)と連携して入居者の日々の健康を管理する。
見守りとプライバシーに配慮した居住スペース
居室は、全ての部屋がプライバシーに配慮した個室(ワンルームタイプ・18.00平方メートル)で、緊急コールやスプリンクラーといった高齢者の安全を守る設備はもちろん、介護専用電動ベッドや手元で温水を操作できる車いす対応の洗面台をはじめ、快適な生活を実現するための設備が整っている。
食堂や談話コーナーがある共用スペースでは、入居者同士の交流も自由に行える。健康管理室では、健康管理のサポートや健康相談もできる。
大浴場は、浴室用車いすのまま浴槽に入れるようにスロープを設置。大きな風呂で、ゆったりと入浴ができる工夫が施されている。寝たきりの場合や、座る姿勢が長時間できない人のために、機械浴槽も準備されている。
季節感や旅行気分が味わえるレクリエーション
レクリエーションも充実しており、誕生日会やお花見、納涼祭に加えて、イベントやレクリエーションを毎日実施。また、外部講師を招いての音楽療法や座ったままでできるチェアエクササイズなど、健康維持のプログラムを取り入れている。
目玉として、オンラインレクを導入。旅と健康をテーマにした参加型の動画配信サービスを通じて、遠出が難しい人でも旅のしおりを読んだり、旅先にちなんだ食材を味わったり、チャットで双方向のコミュニケーションが楽しめる。
毎日の生活に欠かせないのが「食」。栄養バランスだけでなく、噛む力、飲み込む力に合わせてさまざまな形態での食事提供を行う。季節の行事やイベント時には特別食も。また、全国各地の「郷土料理」を毎月提供している。
現在、現地見学・入居相談・入居申込の受付を開始している。「すぐに必要ないけど見てみたい…」「近くにできた老人ホーム、気になっている」という人は、1度足を運んでみては。
【データ】
『ベストライフ二俣川』
https://bestlife.jp/facilities/kanagawa/futamatagawa
開設予定日:2025年2月1日
施設タイプ:住宅型有料老人ホーム
住所:神奈川県横浜市旭区二俣川1-39-10
[初期費用をおさえるプラン]前払金:0円/月額利用料:192,190円
[月々の費用をおさえるプラン]前払金:250万円/月額利用料:163,020円
※ベストライフの発表したプレスリリース(2024年11月1日)を元に記事を作成
写真/ベストライフ提供 構成・文/松藤浩一
●見守りに最新機器を活用している介護付・住宅型有料老人ホームを紹介【まとめ】