離れて暮らす高齢者の火災防止に「見守りコンセントWiFi-Plug」
ひとり暮らしの高齢者が600万人にものぼる今日、孤独死者も3万2000人を数えるという。
離れて住む高齢者を見守るために役立つ製品のひとつとして注目したいのが、2016年7月27日(火)から、「パワーエレック」が販売スタートしたIoT製品「見守りコンセントWiFi-Plug」(小売価格9590円、サービス利用料は月額360円)。
この「見守りコンセントWiFi-Plug」は独居老人宅の家電を差し込むだけで家電の消費電力を24時間連続監視し、高機能クラウドサーバーでデータを解析、不自然な電力使用パターンを検知した場合、親族へ専用アプリへのプッシュ通知とメールで知らせてくれるという。
この、見守りコンセント専用アプリを使うと、高齢者宅の消費電力をリアルタイムでチェックすることができ、異常を感知した家電を遠隔で電源オフにすることもできる。市販の無線ルーターですぐに使用することができ、設置工事が不要というのも魅力。遠く離れて住む高齢者の家族がいる場合や、実際に遠距離介護中の人は、見守りツールのひとつとして検討を。
【データ】
見守りコンセント WiFi-Plug
販売価格:9590円 ※サービス利用料は月額360円
販売店舗:公式オンラインストア、およびAmazon