10万台ヒット商品がさらに進化!電源不要で手入れも簡単!香り豊かに豆を挽けるコーヒーミル
カフェで飲むようなおいしいコーヒーを自宅で味わいたい、と思ったら欠かせないのがコーヒーミル。一方で、自分で豆を挽くのは面倒と考えている人もいるかもしれない。そんな人にもおすすめなのが、ワンタッチで豆を挽ける『oceanrich 自動コーヒーミル G2』だ。
粗挽きから細挽きまで5段階で設定が可能
挽きたての豆で淹れるコーヒーの味わいは格別。お店で挽いてある豆を買うという人も多いと思うが、コーヒー豆は挽いた途端に酸化が始まり、風味が落ちていく。おいしく飲みたいと思ったら、豆のまま保存し、飲みたいときに挽くのがいいだろう。
ワンタッチで香り豊かなコーヒー粉が完成すると大好評を博した『oceanrich 自動コーヒーミル G1』が進化。『自動コーヒーミル G2』となり、今年7月に発売された。
このコーヒーミルを販売するユニークが、前モデルを発売したのが2019年。oceanrichシリーズは累計10万台のヒット商品だったが、さらに満足のいく品質を求めて改良を行った。
『oceanrich 自動コーヒーミル』は、臼式タイプのミル。臼式の魅力は粒が均一に挽けて好みの粒度を選べることだが、本商品は5段階まで設定が可能。カチカチと調整リングを回すだけで、粗挽きから細挽きを調整できる。安価なプロペラ式のミルの場合は、すでに挽かれた豆が挽き終わりまで本体に残って撹拌され続けるため、粒度を設定したとしてもバラつきが起こりがちだが、挽き終わった粉から噴出される仕組みの臼式の本品はそれぞれの粗さにしっかり違いがあることがわかる。
G2では、G1の臼式刃より少し大きく、刃の溝を深く改良したため、コーヒー粉をより均一に挽けるようになった。また、豆が入り込むスペースが大きくなったことにより、刃が1回転する際に挽ける豆の量が増えたことで、豆を挽く速度が3倍にアップ。1杯分(約15g)の粉なら、約64秒という短時間で挽き終えることができる。加えて、挽き終えると本体の電源が自動的にオフになるため、慌ただしい朝に使うときにも便利だ。
また、豆を挽く速度は上がったものの、石臼のように豆を潰しながら挽く仕組みのため、熱が発生することもなく、コーヒーの風味を損なわない。
電源不要、アウトドアでも利用できる
G1を発売した際のユーザーの声には、セラミック刃の手入れをもっとラクにしてほしいというものがあったが、G2では臼式刃まわりのパーツの中に、静電気を防止する素材が入っており、静電気防止効果が追加された。挽き終わったコーヒー粉が、刃のまわりにくっつきにくくなっているので、お手入れがより簡単になった。
毎日の暮らしの中ではもちろん、コンパクトで電源不要のため、キャンプなどのアウトドアでも大活躍間違いなし。秋から冬にかけての澄んだ空気の中で、ひときわ香り高いコーヒーを楽しんでみてはいかがだろうか。
【データ】
電源不要の充電式コードレスタイプの自動コーヒーミル。1回につき最大2~3杯分の粉を挽ける。満充電時間は約1.5時間でおよそ10回使用可能(1杯30g細挽きの場合)。『oceanrich 自動コーヒーミル G2』7680円。電話0570-078-999(サポートセンター)
※女性セブン2020年9月16日号
https://josei7.com/
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