外出自粛で注目【缶詰】レシピ3選|さば缶・ツナ缶で認知症予防にも
コロナの影響で外出を控える今、保存がきく”缶詰”は頼りになる食材だ。おいしくて認知症予防にもいいとされるツナやサバ缶を有効活用! 料理研究家が教えてくれた缶詰レシピの中から、意外なおいしさの料理を厳選してお届け。
ツナ缶で…麻婆豆腐
「ツナには血液をサラサラにする働きがある『EPA』という脂肪や、体をサビつきにくくするビタミンEが豊富。豆腐と組み合わせることでボリュームアップしますし、動物性と植物性の2種類のたんぱく質を摂取できます」
と語る料理研究家で管理栄養士の舘野真知子さんのおすすめレシピはツナ缶を使った麻婆豆腐だ。
さば缶で…枝豆の和風ハンバーグ
栄養豊かな枝豆とさば缶を筆頭に、認知症予防の要素がすべて揃った頼もしい組み合わせ。レモンを添えることで、さば缶の塩分のみで充分な味に。
管理栄養士・料理家の小山浩子さんが教えてくれたのは、「さば缶と枝豆の和風ハンバーグ」。
→「さば缶と枝豆の和風ハンバーグ」の作り方・レシピはこちら!
さんま缶で…洋風卵とじ【介護食・動画】
レシピ提供/『Kamulier』 動画撮影/櫻井健司
さんまの缶詰を使った介護食を提案してくれたのは、介護食のコンセプトカフェ『Kamulier』(カムリエ)に所属する管理栄養士さん。
あまじょっぱいさんま缶を、ふんわり洋風に仕上げた介護食「さんま缶の洋風卵とじ」に。
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