連載
2017.12.25 06:00
0
【週刊脳トレ】認知症予防にも!脳を鍛える3問題・まとめ
裏面の数字で計算しよう
最後は「サイコロ裏目計算」です。外部から得られた情報を取りまとめて考えたり整理したりする「統合機能」と、考える力である「思考力」に関係するため、この問題では脳の高度な機能が使われます。
サイコロの反対側の数字は何かを考えて計算します。サイコロは、反対側の数字どうしを足すと「7」になるように出来ています。1の裏は6、2の裏は5、3の裏は4になるのです。
下の図の例題では2と4がこちら側に見えていますが、裏面は5と3になるので、答えは8になります。これを踏まえて、(1)と(2)の問題を解いてください。
2問とも答えるまでの制限時間は60秒です。