コメント
この記事へのみんなのコメント
-
ふじもと
2018-04-15
施設に預けるときの現実として、在宅で介護ができるかどうかがあると思います。できれば実際に介護を経験して、自分達ではできないという現実をかみしめた後に施設に預けるという行程が必要かもしれません。 施設での事故を考えたとき、それが自宅介護でも起こりうる事故であるかどうかを考えれば、介護者への理不尽な怒りも少し矛先が変わるかもしれません。自宅でも転落事故は起こる可能性があり、病院以上に危険なときもあります。 一方で、院内感染などは、自宅では起こりづらく、施設特有の問題とも言えます。 金銭的にも分岐点が有り、通常の介護保険ないでの自宅介護より施設の方が高額ですが、24時間に近い付き添いが必要になると、どうしても私費でヘルパーや家政婦を雇わざるを得なくなり、ここで施設と費用が逆転します。こうした問題もバランスとして知っておく必要があると思います。 こうした事は実際にやってみて、よくわかることです。最初から「自宅は無理」として施設に入れることが悪いとは思いませんが、介護のなんたるかを見ることもなく施設に預けてしまうと、過剰な期待が起こりがちではないかと思ったりします。
最近のコメント
-
Cham
2024-10-11
本当に「よくがんばってたね」ですね!!お疲れさまでした。これで終わりではないですが、特養でお兄さんの介護をして下さる方々に感謝しながら、ツガエさんも自分の人生を楽しく生きていってください。 お二人のお幸せを祈っております。
-
なお
2024-10-10
きっとお若くて力や体力がある分、一般的な認知症患者さん達より 手がかかってしまうのではないでしょうか。 プロは手際が良かったりするかもしれませんが、することは同じ。 介護職の離職率の高さや、ストレスによる虐待などを考えると大変なお仕事でしょうね。 プロだから簡単に介護できる、魔法使いのような存在ではないと思います。 皆、歯を食いしばりながら懸命にお仕事なさっているのでは?
-
今野英利
2024-10-10
母もだいぶ年を取ってきたので、できたら予習をしておきたいと思い、サイトにたどり着きました。 ぜひこれからも素敵な記事を期待しています!