【週刊脳トレ】注意力を向上させる「間違い探し」

「注意一秒、けが一生」なんていう標語もあるほど、注意力の衰えには気をつけたいもの。鍛えなおすには「脳トレ」（認知症予防医・ひろかわクリニック院長の広川慶裕先生監修）が一番です。楽しみながら問題を解いてみましょう。

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　脳は、使わないと血流が悪くなって、情報を伝えるための神経細胞の働きが低下してきます。計算でもパズルでも、考えたり悩んだりすることで、血流がアップして脳は元気になってきます。
　
　今回はクイズの基本とも言える「間違い探し」。

「注意力」と「空間認知機能」の訓練になります。「空間認知機能」とは、物体の形や方向、大きさなどを把握するための能力です。

　脳トレは、年を取って物忘れが増えてきたり、考えがまとまりにくくなった人にオススメです。また、最近増えてきているMCI（軽度認知障害）の人も、積極的に挑戦することで、改善の一助となります。

間違い探しをやってみよう！