連載
2025.05.26 06:00
0
まとめて脳トレ|言葉をまつわる3つのトレーニングに挑戦!
脳のトレーニングで実は一番効果が高いのは「他者との会話」なのです。目の前の誰かと話をするということは、単なる受け答えだけでなく表情を読んだり身振り手振りを交えたりと五感と身体をとても使うことになるからです。とはいえ、話ができる人がいつでも身近にいるわけではないということは少なくないでしょう。そんなとき少しでも脳を働かせるには、脳トレのような手軽でひねりのある問題が最適です。いろいろな手段で日常的に少しでも脳を使うようにしましょう。
監修:広川慶裕(ひろかわよしひろ)
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防/治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない! 38の方法』(すばる舎)、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』(悟空出版)など。