健康
2025.03.01 06:00
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行動の制御力を鍛える問題【1】(目標時間20秒)|介護のなかま会員限定ダウンロードコンテンツ

脳機能イメージング研究の第一人者・川島隆太教授監修の「脳活トレーニング」を紹介! 今回は行動の制御力を鍛える問題【1】。さっそく、下のダウンロードボタンから問題をダウンロードしてチャレンジしよう!
【解説】
指を立てたり曲げたりする運動は、左右の手で別々の動きをすると、運動に関わる制御力に加えて強い抑制力が必要になります。抑制力を鍛えると、脳が将来の計画を立てて遂行する能力=実行機能が向上するため、ビジネススキルだけでなく、家事を円滑にこなす力も上がります。できるだけ速く手を動かすことで、より高いトレーニング効果を得ることができます。
【やり方】
利き手はグーからはじめて人差し指から1本ずつ立てていき、5本全部開いたらグーに戻してください。同時に、逆の手を利き手に合わせてグー、チョキ、パーと動かします。利き手が4周する時間を測ります。
◆教えてくれた人:川島隆太さん
1959年、千葉県生まれ。東北大学大学院医学系研究科修了。