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2019.07.15 06:00
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週刊脳トレ｜くねくねまがる線をたどる迷路「線たどり」
毎日少しずつでいいので脳トレやパズルを行うことが、脳の機能を維持したり改善したりすることにつながります。脳に対して刺激を与え続けることが大切なのです。同時にタマネギやトマト、納豆など血流を向上させるものを食事に取り入れ、室内でできるような軽い運動もすると、効果が高まります。認知症の予防はもちろん、MCI（軽度認知障害）であっても改善の後押しにもなります。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
●認知症を予防する独自のメニュー「認トレ（R）」って？考案者が解説
