長嶋茂雄氏も!老人ホームより「療養型病院」を終の棲家にという選択
療養型病院(療養病床)とは、ある程度病状が安定している慢性期の患者が入院する病院で、長期療養を目的として、医療措置やリハビリなどの機能訓練を行う。療養型病院のなかにはこのような「医療型」のほかに、要介護者が入居する「介護型」もあるが、こちらは’23年に廃止される予定だ。
一般的な有料老人ホームと療養型病院の違いは、まず「運営主体」だ。
「有料老人ホームは民間が運営しますが、医療保険が適用される療養型病院は、医療法人か地方自治体しか運営できません」(介護評論家の佐藤恒伯さん、以下「」同)
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