兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし【第233回 根気のない介護者の愚痴】
特別養護老人ホームの入所を断られてしまった若年性認知症の兄。「排泄のコントロールができない」ということが大きな要因です。では、兄が入所できるのはどこなのか…。一緒に暮らす妹のツガエマナミコさんは、困り果てています。

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施設について調べるのが面倒になってきてしまいました
「特養(特別養護老人ホーム)や老健(介護老人福祉施設)には詳しいのですけど、グループホームのことはよく知らないんです。それ専門に相談にのってくれるところがあるので、後日その連絡先をお知らせします」
月に一度のケアマネさまの来訪日に、そんな話になりました。グループホームはケアマネさまの管轄ではないことを、ここにきて初めて知りました。
先日、兄の睡眠導入剤のことで、近所の内科医院の先生に相談に行ったとき(第232回)、「特養は基本的に高齢者が対象なので、お兄さんが一人若くて元気だとスタッフの対応が大変。まずは認知症対応のグループホームで数年過ごして、足腰が弱ってきたら特養に移るというのが一般的かと思う」と言われたお話を、ケアマネさまにもしてみました。すると「確かにそうですね」と深くうなずいていらっしゃいました。