施設の充実度のほかに「食事」も老人ホーム選びには欠かせないポイントだ(写真はパークウェルステイト鴨川)
大浴場「心臓の湯」は炭酸濃度の高い「高濃度炭酸泉」を使用。疲労回復や血行促進、腰痛やむくみケアに効能があるといわれる
オープンキッチンでは料理人がその場で調理を行う。日本庭園を眺めながらの食事や、器や盛りつけにもこだわった見た目にも楽しい料理で、食欲が湧く。メニューのバリエーションも多く、刻み食や減塩などの食事にも柔軟に対応
地産地消を目指した、安全で新鮮な食材が自慢。自家農園で育てられ、定期的に届く野菜は無農薬・化学肥料不使用などにこだわっている。特にトマトは味が濃いと評判
木材をふんだんに使った館内、日本庭園や和カフェなども高級温泉旅館のようなしつらえ
「専門店から仕入れているパンも好評です」(専属管理栄養士・野村久美子さん)
温泉は鴨川市打墨(うっつみ)にある「鴨川温泉・なぎさの湯」からの運び湯で単純温泉。「内湯と露天があり、オーシャンビューを楽しめる贅沢な浴室です」(「LIFULL介護」編集長・小菅秀樹さん)
週に1度程の「エイジングケア」メニューでは、乾燥による肌荒れ対策や腸活など、季節によりさまざまなメニューを提案
「14~16時にカフェタイムを実施しています。約1000冊を蔵書するライブラリーも必見です!」(サービス部門支配人・和田隆之さん)
直営キッチンで管理栄養士監修のもと、旬の味覚も取り入れて調理している。写真は「信州御膳」
とろっとした浴感の天然温泉を楽しめる。家族は宿泊する際に限り、利用可能
海鮮ちらし寿司や天ぷらなどの「イベント食」も充実。バーカウンターではお酒も楽しめる
豊かな湯量と優れた泉質が自慢の「ほりかわ癒しの湯」。足湯は地域住民に開放しており、利用者から「足の裏がすべすべに!」との声も
食事は施設内の最新鋭キッチンで調理。味はもちろん見た目にもこだわっている
家族や友人を呼んで、気軽に宴会を開くことも可能なプライベートダイニング。ほかにも談話室などがありアメニティーは充実
季節の行事に合わせ、おせち・恵方巻・ひな祭り・竹流しそうめんなど、伝統を大切にした食事にも定評がある
食事はホテルのおもてなしを取り入れたメニュー(写真はイメージです)
福岡中央魚市場などから直接仕入れた新鮮かつ旬の食材を使った、バラエティ豊富なメニューに舌鼓