2枚の絵で<間違い探し>に挑戦「話題のスポーツ名場面、23個の違いに気づけるか?」
2023年はさまざまなスポーツの国際大会が開催され、日本代表が大活躍して日本中が盛り上がった一年になりました。そこで、2023年のスポーツニュースを“間違い探し”で振り返りませんか。手に汗握りながら見守った瞬間がよみがえるはず!
※記事中で紹介する選手名や所属チームなどは2023年12月8日当時のものです。
絵を見比べて左の絵に隠れている23個の間違いを探せ!
2023年のスポーツの名場面をイラストにまとめました。1枚目と2枚目を見比べてみると、23個の間違いがあります。感動的なシーンを思い出しながらチェックしてみて!
<1枚目>
<2枚目>
あの名場面をプレイバック!
3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の感動的な優勝に始まり、さまざまな種目の国際大会で日本代表チームが躍動。景気も治安も悪化する中、スポーツだけが明るい光で照らしてくれた一年だった。2024年のパリ五輪に期待を寄せつつ、イラストに登場している話題の人・コトを解説します。
侍ジャパン
野球日本代表の愛称。胴上げ投手となった大谷翔平選手(29才、ロサンゼルス・ドジャース)は2023年のア・リーグで満票のMVPを獲得。メジャー1年目の吉田正尚選手(30才、ボストン・レッドソックス)も打率.289と好成績を収め、3年連続沢村賞&パ・リーグMVP受賞の山本由伸投手(25才、オリックス・バファローズ)も現在メジャーで争奪戦が行われている。
この大会ではラーズ・ヌートバー選手(26才、セントルイス・カージナルス)という新しいスターも誕生。ペッパーミルパフォーマンスが流行に。栗山英樹監督(62才)は名将として歴史に名を刻んだ。
アカツキジャパン
男女バスケットボール日本代表の愛称。FIBAバスケットボールワールドカップ2023で、男子は史上初めて欧州チームに勝利し、自力でパリ五輪の切符を掴んだ。トム・ホーバス監督(56才)のもと、渡邊雄太選手(29才、フェニックス・サンズ)、ジョシュ・ホーキンソン選手(28才、サンロッカーズ渋谷)、河村勇輝選手(22才、横浜ビー・コルセアーズ)などが活躍した。
龍神ニッポン
バレーボール男子日本代表の愛称。パリ五輪出場をかけたFIVBワールドカップバレー2023を戦い抜き、見事に出場権を獲得! 絶対的エース石川祐希選手(27才、パワーバレー・ミラノ)、急成長中の髙橋藍選手(22才、ヴェロ・バレー・モンツァ)は、女性誌の表紙を飾るほど人気に。
ブレイブ・ブロッサムズ
ラグビー日本代表の愛称。ラグビーワールドカップ2023フランス大会では惜しくも決勝トーナメントに進めなかったものの、2022年から始まった国内リーグ「リーグワン」に世界のトップ選手たちが加入し、ラグビーファンを歓喜させている。
阪神タイガース
38年ぶりの日本一。岡田彰布監督(66才)が「選手が優勝を意識しないよう」使ってきた「アレ」という言葉が流行語に。日本シリーズも制し、38年ぶりの日本一を達成。新人王とセ・リーグMVPを獲得した若きエース村上頌樹投手(25才)、“恐怖の8番”木浪聖也選手(29才)、日本シリーズMVPの近本光司選手(29才)などがチームを牽引した。
エンジョイ・ベースボール
夏の甲子園で107年ぶり2度目の優勝を果たした慶應義塾高校が掲げた言葉。選手たちの「脱丸刈り」も話題となり、〝美白王子〟と騒がれた丸田湊斗選手(18才)の進路にも注目が集まる。
サムライブルー
サッカー日本男子代表の愛称。所属チームでも主力の三笘薫選手(26才、ブライトン)、久保建英選手(22才、レアル・ソシエダ)をはじめとする海外組が切磋琢磨し、“歴代最強”の呼び声も高い。
なでしこジャパン
サッカー日本女子代表の愛称。FIFA女子ワールドカップ2023では、優勝国スペインを破ったが準々決勝敗退。だが宮澤ひなた選手(24才)が得点王に輝いた。
北口榛花選手(25才)
やり投げの女子日本記録保持者。2023年の世界陸上で日本女子の投てき選手初の優勝。明るいキャラクターも話題に。
田中希実選手(24才)
上女子1000m、1500m、3000m、5000mの日本記録保持者で、記録を伸ばし続けている。
井上尚弥選手(30才)
通称「ザ・モンスター」。現WBC・WBO世界スーパーバンタム級統一王者。12月26日に4団体統一戦を行う。
藤澤五月選手(32才)
カーリングでおなじみだが、ボディーメイクコンテストのビキニクラスに出場し、驚きの肉体美を披露。
卓球女子日本代表
石川佳純(30才)引退後、エースの早田ひな選手(23才)を張本美和選手(15才)が破るなど、波乱の予感!