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「専属の理学療法士が寄り添い週5日も可能!」高級老人ホームが取り組む“最強のリハビリ”とは?【編集長が専門家に学ぶ】

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「最強のリハビリが受けられるらしい」と評判の介護付有料老人ホーム『ウイーザス九段』。豪華な食事や高級感溢れる設えなどと並び、入居者や家族の満足度が高いのが、専門家が特別監修したリハビリプログラムだ。週5日※も可能で、自宅で暮らしていたときよりもグッと元気になった入居者もいるという最強のリハビリとは――。介護ポストセブン編集長の関和子が2回に渡って体当たりレポート。前編では専門家を直撃、最強たるゆえんに迫ります。

※期間限定の「リハビリ強化キャンペーン」は、入居日から180日間・週5回の個別リハビリが無料。キャンペーン期間以降の個別リハビリは、週3回目以上は別途料金が発生します。詳細は、お問い合わせください。

ご入居者を元気にする!最強のリハビリプログラムとは?

「母は介護施設にお世話になっていましたが、リハビリは希望者のみで、外注でした。もっとリハビリを受けてもらいたかったのに、介護施設側の事情もあって、2週間に1度だけだったんです」

 介護ポストセブン編集長の関和子(以下、関)は、他界した母の介護において、リハビリに関しては、後悔や疑問を抱えている。

 そこで「最強のリハビリを提供している」と噂の『ウイーザス九段』を訪れ、その真意を自ら体を張って体験してみることに――。

→最強のリハビリ・編集長の体験レポートを読む

関

最強のリハビリ、その真意に迫ります!

 まずは、多くのリハビリプログラムの考案から後進の教育まで幅広く活躍し、『ウイーザス九段』のリハビリプログラムを監修している、北陸大学教授・大工谷新一さんに話を聞いた。

教えてくれた人/大工谷新一(だいくや・しんいち)さん

理学療法士、博士(スポーツ科学)

京都大学医療技術短期大学部卒業後、病院、学校、介護事業会社などを経て、現在は北陸大学・医療保健学部教授。

介護付有料老人ホームでの生活リハビリにおいて、とくに移動能力に着目し、機能評価や介護職員への研修、居住環境整備などにより、入居者の生活機能の向上に取り組む。これまで約1000名の車いす入居者のうち、約100名が車いす不要へ、約500名が車いす一部使用に導くなどご入居者のQOL向上の実績をもつ。

編集長・関和子がリハビリの疑問を専門家に直撃!

――足腰が弱ってきた高齢者や介護が必要な人にとって、なぜリハビリが大切なのでしょうか。

「年齢を重ねると筋力が落ちたり、関節にトラブルなどが生じたりして、運動機能が低下してQOL、生活の質が落ちてしまいます。そのため、とくに高齢者は、専門家の指導のもと、自分に合ったリハビリやトレーニングを行うことが必要になってきます。

 筋力がついて体が動くようになると、感情面など認知機能にも良い影響を与えるんです」(大工谷新一さん、以下「」同)

――母もそうでしたが、一般的に介護施設では、なかなかリハビリを受けられないと聞きます。『ウイーザス九段』では週5日※も可能とのことで驚きました。実際、リハビリはどのくらいの頻度で行うのがいいのでしょうか?

「そのかたの状態にもよりますが、高齢者の場合、軽めの負荷で週3回以上行うのが効果的というデータがあります。また、1回のトレーニング時間も個人差がありますが、時間が長いほど負荷が上がるので週3回程度、時間が短い場合は回数を増やしてもいいでしょう」

※期間限定の「リハビリ強化キャンペーン」は、入居日から180日間・週5回の個別リハビリが無料。キャンペーン期間以降の個別リハビリは、週3回目以上は別途料金が発生します。詳細は、お問い合わせください。

―――リハビリをする際、何か気を付けることはありますか?

「そのかたに合ったプログラムを専門家と一緒に実践していくことが重要ですね。

 高齢者施設で暮らすかたは、筋肉や関節に痛みがあったり、バランスが悪くなっていたりする場合もあるので、そのときの体の状態に合わせたやり方、例えば、立って行うのか、座って行うのか、寝たまま行うのか、どれくらいの負荷をかけると良いのかなど、理学療法士などの専門家と相談して決めることが大切です。

 また、リハビリには、さまざまなアプローチ方法があります。手足や関節を動かす運動機能を改善するトレーニングのほか、日常生活の中で実践するものもあります」

――生活の中でもリハビリはできるんですね

「生活そのものがリハビリという考え方、そんなプログラムのことを『トータル・ライフ・トレーニング』と呼んでいるんですよ。マシンなどを使って集中してトレーニングする1時間より、残りの23時間、生活時間のほうが長いですからね。」

――「トータル・ライフ・トレーニング」とは、具体的にどのようなものなのでしょうか?

「ウイーザス九段で実践している『トータル・ライフ・トレーニング』(以下「TLT」)は、日常生活を通して“継続的”に取り組む総合的な生活機能向上プログラム。体と心の健康、ご入所者のウェルビーイングの実現を目指しています。

 車いすを日常的に利用されているかたが立てるようになる、寝た状態のかたが起きてご飯を食べられるようになるなど、生活機能の改善を目指して取り組みます。具体的には『介護度1の向上』が目標です。

『できなかったことができるようになった、うまくいった』という自己効力感(※)が高まることで、QOLが向上してイキイキと暮らしていただけるようになるんです」

※目標達成能力を自分自身が持っていると認識すること。

『ウイーザス九段』で実践されている「TLT」が”最強”の理由

「TLT」は、以下の3つのプログラムで構成されており、日常生活すべてが総合的な機能訓練になっているという。

【1】専属理学療法士による「個別リハビリテーション」

【2】自主トレ「セルフ・トレーニング」

【3】日常生活の中で取り組む「ケア・トレーニング」

 それぞれの特徴は以下の通り。

【1】専属理学療法士による「個別リハビリテーション」(個別リハ)

 専属の理学療法士が入居者ひとりひとりに合わせた計画を立ててリハビリプログラムを実施。マシントレーニングや歩行練習、筋力トレーニングなどの運動を行う。

「ご入居者の状態に合わせて、筋力・柔軟性・神経調整力をアップさせるプログラムを考案します。1対1で集中して行うため、効果が出やすいのもメリットです。

 専用のマシンを使って筋トレを行なう場合、「こんなすごいマシンで運動できるようになったんだ」と自己効力感がアップして、ハツラツとされるかたも多いんですよ」

【2】自主トレ「セルフ・トレーニング」

「個別リハ」以外の時間に実践できるトレーニング。理学療法士による「個別リハ」を補完できるもので、入居者が1人で、または介護スタッフと一緒に実施する。

「『個別リハ』の効果をさらにアップさせるために、ほかの時間でも実践していただきたいトレーニングがあるんです。テレビを見ながらできる動きを提案するなど、お部屋でもできるトレーニングを介護職がサポートしながら実践していきます」

【3】日常生活の中で取り組む「ケア・トレーニング」(ケアトレ)

 理学療法士のアドバイスをもとに、介護職がケア方法を工夫することによって日常生活にトレーニングを組み込むというもの。

「『TLT』の中でも重要なのが『ケア・トレーニング』(以下「ケアトレ」です。理学療法士がご入居者の運動機能を見極めて日常生活の中でできることを考案し、介護職と共有して実践していきます。

 たとえば、食堂まで行くのに車いすで移動されるかたには、『最後の3メートルだけ歩いてもらう』とか、立ち上がるとき、『数秒だけご自身で踏ん張る時間を作る』といった、生活の中でご自身の力を発揮してもらえる機会をなるべくたくさん作り、毎日小さなトレーニングをコツコツと積み重ねていきます。

 これらは、理学療法士が“専属”でいる施設だからこそ実践できる取り組みんなんです」

――一般的な介護施設では、決まった時間にしか理学療法士さんがいらっしゃらないケースも多いですが、“専属”のメリットはなんでしょうか?

「理学療法士の前では、頑張っちゃうかたが多いので、そのかたの状態を正確に把握するのは難しいんです。その点、専属ならご入居者の普段の生活を毎日見ることができますので、ひとりひとりの状態を正確に把握し、ご本人に最適なプログラムをご提案できるようになるんです」

――そういうことなんですね。実際に『ウイーザス』のリハビリを受けたところ、入居前にはほぼ寝たきり状態だったかたが、座位で、笑顔でお食事ができるほどお元気になった実例もあると伺いました。

「そうですね。理学療法士がご入居者の身体能力や生活状態をよく観察し、『寝て過ごしているけど食事のときだけは起きられるのでは?』『いつも座っているけどもしかするとこの人は立てるんじゃないか?』など“できること”を見つけていくんです。

 その情報を介護職とリアルタイムで共有し、ケアの方法をより最適なものにアップデートしていけるのも強みですよね。

 ご本人の能力を引き出しながら、なるべくできることはご自身でやっていただくことで、スタッフのサポート時間も減って、結果的にケアの質の向上にもつながるんです」

――介護される人もする側も双方にメリットがあるんですね。“最強”の理由がわかりました! ぜひ、実際に体験してみたいと思います(後編に続く)。

ウイーザリハビリ_バナー

【キャンペーン内容】

■期間限定!週5回・180日間無料!リハビリ強化キャンペーン!

個別トレーニングプログラムを、入居日から週5回・180日間・無料で受けられる入居キャンペーンを実施している。

→ホーム見学のお申し込みはこちらをクリック!

→『ウイーザス九段』HPで資料を請求する

介護ポストセブンからお申し込みいただいたかたには特典があります。見学をお申し込みされる際、「介護ポストセブン」の記事を見たとお伝えください。

【データ】

■ウイーザス九段

エントランス

介護付有料老人ホーム(一般型(介護予防)特定施設入居者生活介護)
所在地:千代田区神田神保町三丁目6番地
居室数:84室
定員:87名
全室個室 一人用居室81室、二人用居室3室
入居要件:原則満65歳以上、入居時自立・要支援・要介護の方
運営主体:株式会社ウイーザス(株主 小学館不動産株式会社・株式会社久保工)
https://withus-care.jp/

■個別見学・相談会開催中!

問い合わせ:0120-142-089(9:00~19:00)
URL:https://kudan.withus-care.jp/

→ホーム見学 のお申し込みはこちらをクリック!

→『ウイーザス九段』HPで資料を請求する

介護ポストセブンからお申し込みいただいたかたには特典があります。見学をお申し込みされる際、「介護ポストセブン」の記事を見たとお伝えください。

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撮影/柴田愛子 取材・文/青山貴子

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