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2023.06.26 06:00
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まとめて脳トレ｜3種類の30秒トレーニングで脳の元気をサポート
体を動かすと血液がよく流れるようになるのと同じで、脳も使うほど流入する血液が増えていきます。さらに増加させるには、負荷をかけることです。例えば単純な足し算よりも割り算が混ざっていたり、分数だったりといった計算です。脳トレも、日常行わないような問題に挑戦するので、同じような効果を得ることができます。さらに脳への刺激を与えたい場合は、ご家族や友人とコミュニケーションを取ったり、回答時間を競争するといったイベント性を設けるといいでしょう。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
