《自分らしさを活かす着こなし》皇后雅子さまの装いをお手本に いつものコーデに変化をつける「大人のアップデート術」
自分の好みや似合うスタイルを知っている大人女性にとって、ファッションの幅を広げるのは意外とハードルが高いもの。しかし、いつも同じようなコーディネートではマンネリを感じてしまうことも。そこで今回は皇后雅子さまの装いから、いつものスタイルを生かしながら、さりげなく変化をつけるコツを探っていく。
濃淡の違うアイテムでさりげなく違いを
新しい色や柄に挑戦するのが難しいときは、同系色を選んでみてはいかがだろうか。ペールカラーやダークカラーなど、色の濃淡を変えるだけでも、いつものコーディネートに変化をつけられる。
2026年10月26日、高知県を訪問された雅子さまはブラウンのセットアップをお召しになり、ピンクとブラウンのスカーフを合わせていた。
2025年10月に京都を訪問された際はピンクベージュのセットアップをお召しになり、この時にもピンクとブラウンのスカーフを合わせ、セットアップと色調をそろえた装いを披露されていた。
ブラウン系のセットアップに花柄スカーフを合わせた似たコーディネートでも、濃いめのブラウンは落ち着いた印象に、ピンクベージュはフェミニンな印象に仕上がっていた。
スカーフは巻き方の違いで印象に変化を
スカーフは、巻き方によって柄の見え方や全体の印象が変わるアイテムだ。同じような色合いの服でも、スカーフの巻き方や見せ方を変えるだけで、異なる雰囲気を楽しめる。
今年、高知県を訪問された際に、雅子さまはスカーフを首元に巻き、フロントラインに沿って垂らすスタイルに。ジャケットの襟元を見せることで、きちんと感のある着こなしに仕上げられていた。
一方、昨年はスカーフを首から掛け、花柄を広く見せていた。スカーフが生み出す縦のラインが、すっきりとした印象につながっていた。
アクセサリーの色味はなじむカラーを
落ち着いた色合いのコーディネートに変化をつけたいときは、アクセサリーを変えるのも一つの手だ。服を買い足さなくても、アクセサリーの色味を変えるだけで、いつものコーディネートに新鮮さを加えられる。
今年、雅子さまは、ブラウンのセットアップにゴールド系のイヤリングを合わせていた。ブラウンになじむ色味で華やかさを添えつつ、スカーフの花柄を引き立てる組み合わせだ。
一方、ピンクベージュのセットアップをお召しになった際は、白いパールのイヤリングを選び、上品な印象にされていた。パールがピンク系の色合いと調和し、装い全体に統一感をもたらしていた。
無理に好きな色やデザインを変えなくても、いつものスタイルを邪魔しない小物やアクセサリーをプラスすることで、コーデの印象に変化をつけられそうだ。
