《”万能の白”の着こなしポイント》皇后雅子さま、フォーマルコーデを軽やかに見せるコーデ術
差し色や締め色など、ポイントとなるカラーを取り入れることで、コーディネートの印象は大きく変化する。中でも、大人女性にとって白は万能なカラー。白を取り入れたバランスの良い着こなしを、皇后雅子さま(62歳)のお召し物から探っていく。
白い縁取りがコーデのアクセントに
2026年5月16日、翌日の「第76回全国植樹祭」などに出席されるため愛媛県を訪問された天皇皇后両陛下。
到着時に雅子さまがお召しになっていたのは、淡いブルーグレーのパンツスーツ。淡いブルーグレーは知的で落ち着いた印象だが、白の縁取りが清潔感やさわやかさをプラス。明るい色同士だが、白のラインが太めなので、コーデにメリハリが生まれ、アクセントとなっている。
モノトーンでも華やかな印象に
17日に、日本で初めて人工哺育に成功したホッキョクグマの「ピース」を県立とべ動物園で見学された際は、千鳥格子のジャケットに白いパンツを組み合わせていた雅子さま。
モノトーンコーデだが千鳥格子が華やかさを添え、パンツとインナーを白で統一することで、白の面積が増え、爽やかで軽やかなコーディネートに仕上がっていた。
白いレースが抜け感をプラス
全国植樹祭では、ライトグリーンのセットアップを選ばれた。帽子とインナーは白いレースがあしらわれ、クリーンで洗練感のある装いにまとめられていた。顔回りに白を取り入れると、レフ板効果のように顔色を明るく見せる。
また、レースを全体ではなく、ポイントとして取り入れることで、甘くなりすぎず、ほどい抜け感が生み出されていた。
大人女性にとって、ジャケットなどのきっちり感のあるコーディネートでも、白を取り入れることで軽やかさや抜け感を演出できる。さらに、顔映りを明るく見せる効果もあり、気温が高くなるこれからの季節には、フォーマル感を保ちながら爽やかさを演出できる万能カラーといえそうだ。
