コメント
この記事へのみんなのコメント
-
ハナちゃん
2018-05-10
私の母は認知症ですが、認知症であることを知りません。施設にお世話になっていて食事もきっちりとっているため、健康そのもので、見た目には健常者そのものです。 年々帰省していて、歳のせいか感情の起伏が激しくなったのだと思っていましたが、その後分かったことは、認知症ということでした。年寄りだけで暮らしていると、お腹が空かないとか、1日2食あれば間に合うとか、具合悪くて寝てた、とか、とにかく食べないことが多かったようです。 そしてそれが、認知症の悪化に一役買ったことは明らかでした。萎びた茄子のようにげっそりし、食べられないはずが、私が一緒食事をすると人並み以上に食べること‼ そんなことがあり、母には施設にお世話になってもらうことにしました。勿論一番大変な思いをしたのは、母だと理解してます。シュジンガ半病人でしたので引き取ることは考えませんでした。 今も本人は不満はあるようですが、その後、私の家のすぐ近くの、施設にお願いして、そこで元気に暮らしてます。
-
ふじもと
2018-04-02
認知症の患者は、病院に行きたがらないことが多いです。私も父を連れて行くのに苦労しました。でも今考えると他に方法があった事に気づきます。そもそも父は本当にアルツハイマー症だったのか。 認知症の検査は、1日かけて病院でしました。かなり詳しい検査ですが、中心になるのは問診やテスト、CT、MRI でも全て脳です。身体に関しては一通りの成人病検査のみ。心臓は心電図と問診、レントゲンくらいです。 でも父の死後3年ほどして気づいたのです。心臓の専門病院に行くことがあって、そこの壁に貼ってありました。 「下肢の色が悪くなっていたら(特に高齢者)心臓疾患を疑ってください。是非検査を。」 そこに写真が貼ってあり、その下肢の写真はまさに父の下肢そのものでした。 父には元々不整脈がありました.治療するほどではないし、成人病検査で心電図を取っても、それほど悪い結果はない。だからずっと重きを置いていませんでした。でも、早く歩けなかったり、ふらつきがあったり、いろんな症状が出ていましたが、全部認知症と思われていました。 でもそれが全部心臓であれば、心臓の血管の狭窄による血流障害であれば、説明がつくところがたくさんあります。もしあのとき知っていれば、検査させることができました。治療も少しはできたかもしれません。 実は同じように痴呆症状の出ていた義父は、死後解剖したところ、心臓の血管に狭窄がありました。恐らく軽い心筋梗塞を起こしていたのです。2度目の心筋梗塞が数年後に起きて、なくなったわけです。義父は10年前に大きな手術をして、その後毎年心電図を取り、循環器の検査を受けていました。薬も飲んでいました。でも詳しい心臓の検査はしていません。なくなったときの主治医に聞いたら、一般的な心電図ではわからないことも多いですと言われました。造影剤を使ったCT検査をするか、運動を伴った検査をするとわかるそうです。それも専門病院でやらないとダメです。でもそれで心臓だとわかれば、治療の余地が有り、その結果痴呆症の治療にもなります。痴呆症は血流の減退から来ることも多いです。 現実には、原因不明の認知症はかなりあって、それは全てアルツハイマーになります。脳に顕著な症状がなく、診断が下せないとき、家族が痴呆症状について気づいていれば、ほぼ初期のアルツハイマー症と診断が下されます。 このことを逆手にとって、「認知症の検査」に連れて行くのではなく、心臓の検査に連れて行けばいいのではと思います。心臓が悪いと言われれば、病院に行く高齢者は多いと思います。認知症に抵抗があっても、心臓病ならきちんと治療しようという意識が生まれます。心臓の専門医で検査し、そこで何もなければ、その続きって事で脳の方も調べればどうでしょう。病院に連れて行きやすくなると思います。
最近のコメント
-
お茶
2025-05-22
のぶさん優しいですね。私ならきっともう勝手にしてと同居を解消します。
-
みい
2025-05-22
独り身ですが、家族いる方々から興味本位にいろいろ聞かれます。ごはんつくってるかの意図は、ラクでいいわねということとは気づきませんでした。風邪ひいたときは、ひとりだと大変ね~と過度に心配されます。人と比べるといろいろ思いますが、比べなかったら、経験ぶん扱い慣れた自分の人生がラクでいいですね。でも家族がいる方々もいろいろな経験があり、同じだと思いますが…。 独身ですが、自宅で家族たち、愛犬たちの老後ケアと看取りを終えての独身です。同居していた独身の叔父が、(もう見送りましたが)お兄様と似たような感じでしたので親近感を感じています。つがえさまとお兄さまのこと応援しながら、いつも連載読んでいます。ありがとうございます。
-
ぶんちゃんの妻
2025-05-21
毎回、楽しく読ませて(観ませて)頂いています。 そして…毎回ですが… あ〜わかるわかる… こんなに頑張っているのに… のぶさん、頑張れ 次回も楽しみに待っています。
関連記事






シリーズ







