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2019.09.16 06:00
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週刊脳トレ｜形や方向を認識する重要機能「空間認識」を鍛える「鏡の中は？」
空間認識は、日常の中で物をつかんだり歩いたり、車の運転をしたりと多くの局面で使われる機能です。これが衰えると転倒などの事故の危険性も大きくなってしまいます。脳を鍛えるには脳トレは有効ですが、野菜や青背の魚や納豆といった血流をよくする食品を摂ったり、無理のない筋トレなどもあわせて行うことも重要です。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
●認知症を予防する独自のメニュー「認トレ（R）」って？考案者が解説
