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2017.02.06 07:00
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【週刊脳トレ】知識と経験を活かして「識別能力」を鍛える！「仲間はずれはどれ？」
1問目、2問目とも解答を用意しましたが、物にはいろいろな性質があり、分類方法があります。天ぷらの場合なら「シソだけ切り口が丸くならない」という分け方もあるでしょうし、動物なら「サルだけ雑食で植物も動物も食べる」という意見もあるかもしれません。
解答とは違った視点を、他人と話し合いながら探してみることも脳の活性化と認知症予防のためには、とても効果的なのです。
監修：広川慶裕（ひろかわよしひろ）
1984年、京都大学医学部卒業。精神科医として、認知症予防／治療やうつ病などの精神疾患治療に専念。2014年より、ひろかわクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医。毎週水曜と隔週土曜に、クリニックにて運動と思考力を鍛える「認トレ教室」を開催している。著書に『認知症予防トレーニング 認トレ 一生ボケない！ 38の方法』（すばる舎）、『あなたの認知症は40歳からわかる!!! 早期発見で発症、進行を抑える』（悟空出版）など。
