自立支援のサポート体制が充実した障がい者向けグループホーム「指定共同生活介護あさがお」オープン<名古屋市南区>
障がいのある人でも自分らしく安心して暮らせる住まいが愛知県名古屋市南区にオープンした。スタッフのサポートを受けながら自立した生活を送れるグループホーム「指定共同生活介護あさがお」を紹介する。
障害を持つ人が共同生活を通じて自分らしく暮らせる場所
愛知県を中心に岐阜県や三重県で、グループホームや就労継続支援B型事業所(B型作業所)、相談支援事業所を運営しているバウムカウンセリングルーム。
障がいのある人の「暮らし」「働く」「学び」を支援する福祉サービスを提供している。
東海3県で事業拠点数30件目となる『指定共同生活介護あさがお』が2025年4月1日、愛知県名古屋市南区に開所した。
障がいのある人でも自分らしく安心して暮らせる障がい者向けグループホームの魅力に迫った。
プライバシーに配慮した少人数
『指定共同生活介護あさがお』は、居室とリビングや食堂、キッチンなど生活設備が整ったユニットが3つあり、15人定員のグループホーム。
少人数だからこそ、利用者一人ひとりの状況やニーズに合わせた個別ケアが特長だ。
最寄り駅は名鉄名古屋本線・本星崎駅から徒歩約12分、または本笠寺駅から徒歩18分。
閑静なエリアだが、スーパーまで徒歩3分、コンビニやドラッグストアへも徒歩5分以内と便利な立地にある。
日々の買い物や急な用事でも迅速かつ気軽に対応可能。生活のしやすさを重視した住環境が整っている。全室鍵付きの個室のため、入居者のプライバシーとライフスタイルを尊重した住環境が魅力。各居室にはWi-Fiとエアコンを無料完備している。
共有スペースにはテレビを設置しており、他の入居者との交流や団らんの場として活用できる。
入浴・排泄・食事など身の回りの介助を行う生活支援員を配置。安心して生活できるように夜間の見守り体制も充実している。
障がいを抱えた人にとって、家族以外と交流する時間が増えたり、規則正しい生活が送れるのはメリットが大きい。
孤立を防ぎ、自立をサポートしてくれるグループホームは自分らしい暮らしができる1つの選択肢となるだろう。
【データ】
『指定共同生活介護あさがお』
https://baum16.com/recruitment/about-us
開設日:2025年4月1日
施設タイプ:介護付有料老人ホーム
住所:愛知県名古屋市南区砂口町130番地
※バウムカウンセリングルームの発表したプレスリリース(2025年4月1日)を元に記事を作成。
写真/バウムカウンセリングルーム提供 構成・文/松藤浩一