健康
2025.03.03 06:00
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行動の制御力を鍛える問題【3】(目標時間20秒)|介護のなかま会員限定ダウンロードコンテンツ

脳機能イメージング研究の第一人者・川島隆太教授監修の「脳活トレーニング」を紹介! 今回は行動の制御力を鍛える問題【3】。さっそく、下のダウンロードボタンから問題をダウンロードしてチャレンジしよう!
【解説】
左右それぞれの運動だけ見れば単純なので、脳もほとんど働きません。しかし、同時にこの2つの運動を行なうと、途端に脳は強く活動します。ます片手ずつ試し、その後両手同時にゆっくり行ないます。慣れてきたらできるだけ速く動かすように意識します。運動の手順を覚えることでワーキングメモリーも鍛えられ、実行機能の向上によってビジネススキルが上がります。
【やり方】
利き手の人差し指で顔の【1】から図の順番に触ってください。同時に、逆の手をグー、パー、チョキの順番で動かしていきます。利き手の人差し指が4周する時間を測ります。
◆教えてくれた人:川島隆太さん
1959年、千葉県生まれ。東北大学大学院医学系研究科修了。脳機能イメージング研究の