デイサービス・訪問介護事業所併設で安心 絶景が見渡せる高台に高齢者住宅『ガーデンテラス大和桜ヶ丘』がオープン【神奈川県大和市】
自宅と同じように自由度の高い暮らしを送りながら、生活のサポートや介護が受けられると注目の高齢者住宅『ガーデンテラス大和桜ヶ丘』が神奈川県大和市にオープンしたので紹介する。
自宅にいるような居心地のよい住空間を提供
東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に高齢者施設を展開しているシマダリビングパートナーズ(親会社:シマダグループ)。
自宅で過ごすような居心地のよさとホテルのおもてなしを掛け合わせた「ガーデンテラス」は、設計から運営までグループ内で一気通貫して行っており、グループのシナジーを最大限に活かして、隅々まで行き届いた心配りに徹している。
また、安全性への配慮はもちろんデザイン性を大切にした住空間だけでなく、名前の通り、全施設にテラスや季節を感じるガーデニングを配置。日々の生活に彩りを添えた趣向を凝らしているのが特長的だ。
神奈川県大和市に住宅型有料老人ホームが新たに誕生!
この度、シリーズ16棟目となる住宅型有料老人ホーム『ガーデンテラス大和桜ヶ丘(やまとさくらがおか)』が神奈川県大和市に2025年2月1日オープン。
最寄り駅は小田急電鉄江ノ島線の高座渋谷駅。駅から徒歩12分、徒歩圏内にバス停もある。近隣には桜の木が並ぶ引地川があり、大山や富士山を望める絶好のロケーションだ。
イオンといった商業施設や、コンビニ、レストランも近くにあり、気軽に買い物に出かけられるなど暮らしやすく、家族や知人も訪問しやすい。
居室は75室あり、16.20〜16.74平方メートルの広さで全て個室。車いすやバリアフリーに対応したトイレや洗面化粧台も完備。エアコン、照明器具、地上波TV配線、Wi-Fi設備もある。
共用部のエントランスホールは、新緑の息吹を感じる自然とコミュニケーションが生まれるカフェのような佇まい。ダイニングルーム(食堂)、ウッドデッキ、スカイガーデンなど、入居者同士が交流しやすい空間が広がっている。
面会時間の制限や共有スペースの利用は大きな制限を設けておらず、自宅で暮らしている感覚で過ごすことができる。
『ガーデンテラス大和桜ヶ丘』には、デイサービスと訪問介護事業所が併設され自社サービス「ひばりの介護」を提供。介護スタッフは24時間常駐。食事・入浴・排せつといった身体介護や、掃除・洗濯・買物などの生活援助をサポートする。
地域の統合病院と連携し、月2回は往診医が訪問。緊急時の迅速な対応も含めて、医療面での支援体制も充実している。
併設の『ひばりデイサービス大和桜ヶ丘』ではレクリエーションや季節行事、機能訓練指導員によるリハビリなど多彩なアクティビティも人気。園芸療法の専門家が企画・監修する園芸セラピーやレクリエーションなど独自の取り組みもある。
管理栄養士がバランスに配慮した食事を提供。グループの強みを活かした出張シェフディナーを定期的に開催。アレルギー対策や刻み食、ミキサー食などにも対応している。
「『毎日を自分らしく』過ごして欲しいと考えています。「高齢だから、介護が必要だから」と先入観で手を差し伸べるのではなく、その方が今何を望まれているのか、入居者一人ひとりの想いを汲み取り、“どうすれば出来るか“に目を向けてサポートすることを大切にしたいです」
と、施設長は語る。
緑あふれる環境の中で安心と自由のある毎日を送ることができる『ガーデンテラス大和桜ヶ丘』。人生最後の住まい選びの1つの候補になりそうだ。
【データ】
『ガーデンテラス大和桜ヶ丘』
https://garden-terrace.jp/yamato-sakuragaoka
開設日:2025年2月
施設タイプ:住宅型有料老人ホーム
住所:神奈川県大和市福田4-16-7
入居条件:65才以上、要支援〜要介護5まで
料金:入居金/0円、居住費/168,760円 ~(賃料・光熱水費・管理費・食材費含む)
※おむつ代、日用品費、理美容費、医療費、クラブ・アクティビティ材料は別途。
※居宅サービスは自己負担。
※シマダグループの発表したプレスリリース(2024年1月30日)を元に記事を作成
写真/シマダグループ提供 構成・文/松藤浩一
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