2024年十二支の運勢を一気読み！「辰は60年に1度の幸運期、午は財布のひもを締めて」

●全体運

即断即決を心がけると運気がアップ！

　2024年の運気は好調です。好奇心旺盛な申年生まれらしく、さまざまなことに興味がわく1年になりそう。おもしろそうだと思ったらすぐ行動を。2024年のラッキーアクションは“即断即決”。返事を寝かせるほど運気が逃げてしまいます。

　毎日が忙しくなりますが、頭の回転が速く、何でも器用にこなせる申年生まれですから、乗り越えらえるはずです。飽きっぽい一面もありますが、やりたいと決めたことには根気よく向き合ってみましょう。ひと回り成長できるはずです。

　新しい出会いも増えるので、おしゃべり上手で世渡り上手な気質を生かし、臆せず交友関係を広げると吉。行動を起こし選択を繰り返すことで、未来に幸運を呼び込めます。

●金運

お金にまつわるミスが運気を下げるので注意

　金運は悪くないのですが、従来のそそっかしさが災いして、税金の納付漏れなどの支払いミスや、本来もらえるはずのお金がもらえないという事態が起こりそう。公的な補助金や還付金などの申請は慎重に行いましょう。

●健康運

口の中の健康を意識することが大切

　健康運は上々。ただし、“連鎖”が起こりやすい年なので、持病がある人はいつも以上に気をつけて。健康に自信がある人も、歯周病や虫歯など口腔疾患に注意を。歯周病が原因で糖尿病が悪化するなど連鎖的に不調が深刻化するかも。

【酉年（とりどし）生まれ】

●全体運

挑戦と行動が幸運をもたらす

　勤勉でいつも動いていないと気が済まない酉年生まれのアクティブさが生かされる1年になりそう。新しいことや、これまでやってみたかったことには躊躇せず、どんどん挑戦していきましょう。

　2024年中に理想や目標を明確にして励めば、今後のライフステージが一段上がる暗示が出ています。行動こそが幸運をもたらす鍵になります。

　特に、いまの仕事が向いていないと思う人には、転職のチャンスが到来。酉年生まれは勘の鋭いタイプが多いので、少しでも心に引っかかったことはうやむやにせず、徹底的に調べることが大切です。見た目や条件だけで判断しないこと。結婚や離婚、引っ越しなどの好機でもあります。

●金運

もうけ話は無視を。堅実な道を選んで

　収入が増える運気です。一方で、“濡れ手で粟”的なもうけ話に触れる機会も増えそう。2024年は、お金にまつわる誘惑は無視を。積立貯金など、堅実な方法で自分のお金を守りましょう。投資などを始めるよりおとなしく貯めるのが吉。

●健康運

“疲れ”を放置しないことが大切

　2024年は抱えていた問題が表面化する年でもあります。これまで、ただの疲れだと思っていた“なんとなく不調”が、実は大病だったという可能性も。これくらい大丈夫だと過信せず、抜けない疲れやだるさは2024年中に原因究明を。

【戌年（いぬどし）生まれ】

●全体運

2025年の決起に向け準備をする1年に

　誠実でやさしく、特に親しい相手にはとことん尽くすタイプが多い戌年生まれは、自分の考えを伝えるのが苦手な面も。そのため、人の都合に合わせて動いてしまうところがあります。もし、会社や家庭で、そんな“いいなり”の状況に不満を抱えているなら、2024年は転職や離婚などの準備を始める好機。具体的な行動を起こすのは2025年でいいのですが、この1年で力を蓄え、準備をしておきましょう。大切なのは自信をつけること。2024年の行動が、よりよい職場や人間関係を引き寄せる鍵となるので、綿密に計画を。

　11～12月など年末に向けて運気が徐々に上がっていき、運気が強まるのは’25年になりそうです。

●金運

自分のためにお金を使うことで運気がアップ

　戌年生まれの人は、相手の喜ぶ顔が見たいがために、ごちそうやプレゼントをしたりする傾向が。それも素敵なことですが、2024年は控えめにし、むしろ意識して自分のためにお金を使いましょう。自分をかわいがって！

●健康運

健康診断の数値から目標を具体的に！

　3月頃までに健康診断を受け、血圧、体重、肝臓の数値など具体的なデータをもとに、1年の健康目標を決めましょう。肝臓の数値が悪ければ酒を控え、体重が多ければダイエットをするなど、コツコツ続けることで運気がアップ。

【亥年（いのししどし）生まれ】

●全体運

周りと足並みをそろえるよう意識して

　仕事でも家庭でも限界までがんばる猪突猛進タイプが多い亥年生まれ。これまでの努力が報われ、充足感に満ちた1年になるでしょう。

　2024年は“自分の未来を開拓する”という意識をもって、新しいことに挑戦していくのが吉。ただし、ひとりで突っ走りすぎないこと。目標を決めたら、脇目も振らずに進む傾向がありますが、この1年はあえて意識して周囲を見渡してみましょう。周りとの温度差を感じたら進むスピードを落とし、人の意見を聞いて取り入れるなど、歩みをそろえることが大切です。

　人に感謝し、それを言葉と態度で伝え続けることで、相手に幸せを与えられるだけでなく、自分にも返ってきます。