俳優・醍醐虎汰朗さんが2024年の最強＜金運＞スポットへ「東京・品川神社の一粒万倍の泉でお金を洗って金運アップ」
2024年の干支は辰年。「有言実行」や「リーダー」タイプの人が多いといわれる辰年生まれの若手俳優・醍醐虎汰朗（だいごこたろう）さんが金運のご利益がある神社へ――。人気占い師の佐藤ただすけさんが激推しする、東京の歴史ある「品川神社」で、お参りの仕方や心得を教えてもらいました！
プロフィール／俳優・醍醐虎汰朗さん
2000年9月1日生まれ、東京都出身。舞台『弱虫ぺダル』の主人公に抜擢されデビュー。新海誠監督の『天気の子』で主人公の森嶋帆高役を務め、声優アワード新人男優賞を受賞。上映中の映画『OUT』に出演中。
教えてくれた人
占い師・佐藤ただすけさん
占い師、風水師、スピリチュアルアドバイザー
タロット鑑定歴は25年以上。国内外問わず生徒をもち、芸能人からの支持も厚い。『SWEET WEB』や『オトナミューズ』で連載中。
東京・品川神社とは
もともと港湾の入り口であったこの地に、源頼朝が海上交通安全の守護神を祀った歴史ある神社。徳川家康が関ヶ原の戦いの戦勝祈願をし、面や神輿を奉納。勝海舟や坂本龍馬も参拝したことで知られる。また、東海七福神の大黒天が祀られている。
鳥居には昇りと降り龍がいる
大鳥居には昇り龍（写真左）と降り龍（写真右）の双龍鳥居が刻まれている。
「龍が2つある鳥居は、東京に3つしかない『東京三鳥居』といわれています。願いを届けてくれる昇り龍と願いを叶えてくれる龍で、とても縁起のいい鳥居です」（佐藤さん・以下同）。
伊勢の鳥居と出雲の鳥居がある
境内に入ると、さらに2つの鳥居が構えている。
「伊勢の鳥居と出雲の鳥居が2つある神社は大変珍しく、それだけご利益が期待できる神社といえます」。
手水舎には龍と無病息災を祈る河童が迎えてくれる。
金運上昇につながる「一粒万倍の御神水」
下社の一角には一粒万倍の泉といわれる御神水も祀られている。
「お金やお札を洗うと金運上昇につながります。さらに、御神水を持ち帰り家の玄関の四隅にまくのがおすすめです」。
最強のご利益がある『阿那稲荷社』も！
赤い鳥居を抜けると『阿那稲荷社』の上社がある。
「上社には天からの恵みで“光”や五穀豊穣の “お米”を意味し、お社に稲穂が彫られています」。
本殿の横にある阿那稲荷社には、天の恵みの上社と地の恵みの下社がそれぞれ祀られている。「下社には、『天王白龍辨財天』『大黒主命』『八百万の神』が祀られているので、最強のご利益があるといわれています」。
旅の安全も見守ってくれる
品川神社には富士塚があり、その麓には交通安全を祈願する「ぶじかえる」像が旅の安全を見守っている。
DATA
品川神社
住所：東京都品川区北品川3-7-15
お参りするときの「3つの心得」
醍醐さんと一緒に、佐藤さんにお参りの作法や心得を教わる。
1.お賽銭の金額に決まりはない
「『ご縁（5円）がありますように』と納めるかたが多いと思いますが、ご自身にとって『納める金額にしては多いかな…』と思われるくらいの金額がよいといわれている説もあります」
2.お願い事は自己紹介をしてから！
「ご神体の前では、住所と氏名を心の中で伝えてから、感謝の気持ちとお願い事をしましょう」
3.おみくじは結ばずに持ち帰る
「凶が出てしまったとしても、1年間はお財布やかばんの中に入れて保管しておくとよいでしょう」
醍醐さんと品川神社のお参りを終えて…
――普段、神社にお参りに行くことはありますか？
「年に1回の初詣ぐらいしか行く機会はないですね。初詣は地元の友達と行くのが決まりになっていて、毎年おみくじを引くのが楽しみ！ 今日の撮影でも引かせてもらい、結果は…中吉…。何事にも精進しろということですね（笑い）」
――佐藤さんから、お参りする際の作法などを教えてもらいましたね。
「これまでなんとなくでやっていたことも、『こんな意味があったんだ！』とか、こうした方がよりご利益があるなど、詳しく教えてもらえたので勉強になりました。いろいろと教えてもらいながらお参りする神社はとても楽しかったです！」
撮影／玉井幹郎
※女性セブン2024年1月4・11日号
https://josei7.com/
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