2022年の話題を振り返り!”間違い探し”で読み解くスポーツ・社会の重大ニュース
先ほどの間違い探しのイラストにも登場した、話題の人・コトを紹介します。
●北京五輪で日本代表が躍動
スキージャンプ小林陵侑(りょうゆう)選手(26才)が金、カーリング女子が初の銀など、冬季五輪最多の18個のメダルを獲得。
●羽生結弦選手(28才)引退
7月の記者会見でプロ転向を表明した。
●佐々木朗希選手が史上最年少完全試合
プロ野球・千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手が4月10日に史上最年少で完全試合を達成。通称「令和の怪物」。
●井上尚弥選手が日本人初の3団体統一王者
ボクシングの井上尚弥選手(29才)がWBC世界バンタム級王者ドネア選手(40才)にTKO勝ちで日本人初の3団体統一王者に。同日、自宅が空き巣被害に遭うという悲劇も。
●上宗隆選手が史上最年少3冠王に
村上宗隆選手(22才、東京ヤクルトスワローズ)が打率3割1分8厘、56本塁打で史上最年少3冠王に輝き、満票で2年連続セ・リーグMVP。“尊称”「村神様」も新語・流行語大賞に選ばれ、まさに2022年の顔。
●大谷翔平選手が104年ぶり2桁本塁打・2桁勝利記録達成
メジャーリーガーの大谷翔平選手(28才、ロサンゼルス・エンゼルス)がベーブ・ルース以来の2桁本塁打(34本)・2桁勝利(15勝)を達成したが、2年連続のMVPならず。
●アーロン・ジャッジ選手がホームラン王に
アーロン・ジャッジ選手(30才)がメジャーリーグで62本塁打を放ち、大谷選手を抑えてMVPを獲得。
●「きつねダンス」がブームに
北海道日本ハムファイターズの「ファイターズガール」が、みみカチューシャをつけて踊る「きつねダンス」がブームに。
●アントニオ猪木氏逝去
アントニオ猪木氏(享年79)は「元気ですかー! 元気があれば何でもできる」など数々の名言を残した。
●中村俊輔が現役引退
プロサッカー選手の中村俊輔氏(44才)が2022年シーズン限りで現役を引退。
●サッカー日本代表がW杯で躍進
サッカーW杯カタール大会で日本代表が強豪ドイツやスペインを撃破。サムライブルーの奮闘にハラハラドキドキ。
●鉄道開業150年
最初に開通した新橋―横浜間を記念列車が運行したほか、各地でイベントを開催中。
●山口県阿武町が給付金4630万円を誤送金
振り込まれた男は電子計算機使用詐欺罪で起訴後、解決金の支払いを約束して和解。
●円安・物価高
年明け1ドル115円だった為替相場が、10月には150円台に下落。物価上昇も止まらず、2023年も2000品目超の食品が値上げ予定だとか!
●「ヤクルト1000」が大ヒット
「ストレス緩和」「睡眠の質向上」に効果があるとされ、店頭では品薄状態が続いている。
●英国のエリザベス女王逝去(享年96)
在位70年と214日。25万人以上の国民が女王の棺に別れを告げ、9月19日には国葬が執り行われた。
●米国中間選挙で波乱
共和党の圧勝が予想された米国中間選挙だが、上院で民主党が半数を獲得する健闘ぶり。「トランプ離れ」が進む中、トランプ氏本人(76才)は2024年の大統領選への立候補を表明。80才のバイデン大統領との高齢対決となるか?
●1か月で閣僚3人ドミノ辞任
山際大志郎経済再生担当相、葉梨康弘法相、寺田稔総務相(いずれも元)が“事実上の更迭”。ネット上で“検討使”と呼ばれる岸田首相も、さすがに検討しきれない模様。
●岸田内閣支持率下落中
11月には発足以来最低の30%台に。年を越せるのか?という懸念も囁かれている。
●イーロン・マスク氏(51才)のツイッター改革
10月の買収後は従業員の約半数を解雇、残った従業員に「退職か激務か」を迫るなど“マスク劇場”は2023年も続く。
文/佐藤有栄 イラスト/つぼいひろき、佐藤ワカナ
※女性セブン2023年1月1日号
https://josei7.com/
●週刊脳トレ|あなたの注意力は健在ですか?「間違い探し」でチェック!