コメント
この記事へのみんなのコメント
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サリー
2018-11-11
家の父も危うくダメかとなりましたが、復活。今はリハビリです。お見舞い、付き添いどちらにしても、生きた会話が大事なんだと気が付きました。横で座って静かにばかりしていてはダメですね。頑張ろう。
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nori
2018-09-12
真矢ミキさんの母の介護「私を忘れてしまったあの日」を読んで思い出した。 それはある日のこと。 整形病院の待合席に座っていると、一人の女性が近づいてきて 少し離れた席に座っていた高齢の女性に話しかけた。 「久しぶり~」「どうしてたの~」「しばらく見なかったねえ」 しかし、高齢の女性からは返答がない。 「私だよ~」「やだよ~わすれちゃったんかねえ」 何度か話しかけたが返答がなく罰が悪そうに「困ったもんだねえ」と そういって女性はリハビリ室へと入っていった。 すると、高齢の女性の隣に座っていた嫁?らしき女性が高齢の女性にこういった。 「○○さんだよ」「うちのほら、○○のうらに住んでる○○さん!」 すると、高齢の女性はこういった。 「知らないんだよ~」「ほんとに知らないんだ」「知らないったら知らない」 それ以上、二人は会話する事はなかった。 しばらく待っていると、先ほどの女性がリハビリを終え戻ってきた。 「思い出したかえ」「いつまで待ってんだい」「早く呼ばれるといいねえ」 その言葉に対し高齢の女性はただ笑顔で応えるだけだった。 きっと、本人も「忘れる」ことに対し罪悪感があるに違いない。 好んで忘れるわけではない。暖かい対応が望まれる。
最近のコメント
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岸 伊和夫
2024-12-04
自分の両親のこともあるので、今後参考になるかも。
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鈴木秀典
2024-12-04
64歳になるとこです。独り身なので、日増しに老後のことが気にかかります。いろいろなことが知りたく、よろしくお願いいたします。
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シン
2024-12-04
自分も4年前に母を看取りました。また猫との生活もあったのでいつも漫画を読んでは、あるある、と思っていました。母のいなくなった寂しさを救ってくれるようにいてくれた猫も昨年亡くなり寂しい限りです。介護しているときは喧嘩したり、なんで自分だけがこんな苦労をと思いましたが今になってみるといろんな経験をさせてもらったなと思えます。また、ああすればよかった、こうすればよかったと後悔もつきません。何匹かいた猫で最後に残った猫は家猫でしたが何回も脱走し三月ほどしては帰ってくるという事を繰り返していましたが最後は落ち着いて家で自分の相手をしてくれました。亡くなった猫の気持ちというのをネットで見ましたが。どんな些細な思い出も覚えていて感謝してくれていると書いてあり涙が溢れました。これからもサビちゃんとの些細な出来事をたましみにしています。