オズワルド伊藤俊介さん「人生No.1のもっちり餃子」ほか有名人の”酒のつまみ”
メイクや格好を気にすることなく、好きなものを呑んで食べてリラックスできる「家呑み」。コロナ禍の長い自粛生活の中で、それまでは気づかなかった家呑みの楽しさに目覚めた人も多いのではないだろうか。そんな「家呑みライフ」に欠かせないのが“おつまみ”。プライベートはもちろん、仕事でもお酒に縁の深い有名人が、取り寄せているお気に入りの逸品や自慢のレシピを公開!
お酒好きで知られる人気芸人「オズワルド」の伊藤俊介さん(32)と、作家・朝井麻由美さん(35)の2人が家呑みに合うお取り寄せグルメを紹介します。おつまみとしてももちろん、普段使いにもできる美味しさ。今すぐチェックしてみて!
※価格やエピソードなどは、2021年12月末時点のものです。
芸人「オズワルド」伊藤俊介|【宮崎】餃子の馬渡 もっちり餃子
自粛生活が始まった頃にルームシェアを始めたという「オズワルド」の伊藤俊介さん。
「それをきっかけにあまり深い時間までは呑まなくなりました。とはいえ、男女4人のルームシェアなので晩ご飯はほとんど一緒です。料理担当はだいたいぼくか蛙亭・イワクラですが『みんな腹が減っているだろう』と作りすぎる傾向が。朝5時に3合のチャーハンを出したときは青ざめられました」(伊藤・以下同)
伊藤さんがおすすめするのは、宮崎県にある“餃子の馬渡”の『もっちり餃子』。毎朝、その日の気温や湿度をみて、2種類の小麦粉の分量を調合して作るという、こだわりのもっちり皮が特徴の餃子。
「ふだんはだいたい、缶ビールから始めて、麦焼酎ソーダ割りを呑んでいます。そのどちらにも抜群に合うのがこの餃子です。同居人のイワクラが、地元の宮崎から取り寄せて以来、焼いても水餃子にしてもおいしくて病みつきに。ぼくの餃子人生のナンバーワンです!」
「もっちり餃子」を“家族(同居人たち)”で堪能する様子は、蛙亭・イワクラさんのYouTube『宮崎よかとこチャンネル』で見られる。
■【宮崎】餃子の馬渡『もっちり餃子』
『もっちり餃子』10個×5(ギフト用)、3950円(送料込)
公式サイト:https://shop.mawatari.net
◆芸人「オズワルド」伊藤俊介さん
相方・畠中悠と2014年にお笑いコンビ・オズワルドを結成。『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)は3年連続ファイナリスト。以前は兄妹(妹は女優の伊藤沙莉)で同居していたが、現在は芸人仲間と同居中。
<伊藤俊介さんの家呑みマイルール>
炭酸水は、面倒でも炭酸抜けを避けるために、必ず小さいボトルを愛用している。
作家 朝井麻由美さん|おすすめ家呑みお取り寄せグルメ4選
作家の朝井麻由美さんは、居酒屋トーク番組『二軒目どうする?』(テレビ東京系)で、レギュラー「おつまみさん」として居酒屋を紹介している。
「基本的には日本酒を呑んでいますが、料理によってはワインを呑むことも。買ったつまみとお酒の相性が抜群にいいとうれしいですが、酒とつまみそれぞれ単体で大好きなので、ウマけりゃなんでも呑めてしまいます」と、朝井さんは言う。
コロナ禍以降、お取り寄せにハマり、なかでももともと“うにブログ”を書くほど“うに愛”は強い。
「ひたすらうにのお取り寄せをして、ほかに出前、お店と1年で合計27回。2週間に1回以上のペースでうにを食べていました! ただ、お取り寄せを始めて困ったこともありました。お届け日を一切気にせず、買いたいと思ったときに無計画に買ってしまうため、一気に届いて食べきるのに大変な思いをすることも。また、うっかりたくさん買いすぎて気がついたら賞味期限ぎりぎりになり、毎日、同じ商品ばかりを必死で食べ続けたことや食べきれなくて泣きそうなときも」(朝井さん)
■【北海道】うに屋むらかみ『無添加生うに お得用バラ詰め』
北海道・函館にある、ミョウバン不使用・無添加の専門店のうに。
「私はうにが大好きで、ほかの店からもいろいろ取り寄せてみたのですが、ここの質に勝るものはありません! いまも開拓を続けていますが、現時点では、個人で取り寄せられるうにではいちばんだと思っております」
『無添加生うに お得用バラ詰め』250g 8100円~(2021年12月現在/季節により変動あり)
公式サイト:https://www.uniya.net
■【福岡】久留米・大砲ラーメン『昔ラーメン』
「九州のお店で食べて、あまりのおいしさに感動したラーメンです。お取り寄せでもスープがお店の味を再現できていて、家で食べるラーメンとは思えないくらいのハイクオリティー! 材料は小袋で細かく分けられていて、麺、スープ、具材、油など温める時間も分かれているので手間は結構かかりますが、こってりした古きよきとんこつラーメンが好きな人に超おすすめです」
『昔ラーメン』4食入り(麺110g スープ375g)×4、具材172g 3500円(送料込)※2021年12月末現在
公式サイト:https://taiho.shop
■【宮崎】福山酢『根こんぶ酢しょうゆ』
昔ながらの製法による長期発酵と、熟成によるまろやかさが特徴の酢しょうゆ。
「吉祥寺の居酒屋さんの酢しょうゆがあまりにおいしくて、お店の人に教えてもらって即、取り寄せたのがこれです。昆布の旨みがいいんです! 正直、これをペロペロなめるだけでもつまみになるくらいお酒が進む味です」。
『根こんぶ酢しょうゆ』1L 988円
公式サイト:https://fukuyamasu-jyouzou.com/onlineshop/
■【福岡】もち吉『いなりあげもち(プレーン味)』
国内産100%の上質もち米で作ったおもちと、和風だしベースの甘辛い油揚げがひとつになった大人から子供まで喜ばれるクセになる味。電子レンジですぐにできる手軽さも魅力の商品だ。
「お正月に初めて食べたとき、甘辛の味付けがとてもおいしくて、以来、いまの時期に欠かせない一品です。お酒のつまみにしてもよし、おやつにしてもよし、という感じです」
『いなりあげもち(プレーン味)』4個入り 345円
公式サイト:https://www.mochikichi.co.jp
◆作家 朝井麻由美さん
趣味は食べ歩き。居酒屋トーク番組『二軒目どうする?』(テレビ東京系)で、レギュラー「おつまみさん」として居酒屋を紹介している。最新著書はドラマ化もされた『ソロ活女子のススメ』。
<朝井麻由美さんの家呑みマイルール>
つまみの味がわからなくなるほどの深酒はしない。
取材・文/苗代みほ 撮影/横田紋子(本誌)
※女性セブン2022年1月20・27日号
https://josei7.com/
●マエノリさんらグルメな著名人厳選!極上肉とクセになるカレーのお取り寄せ7選