兄がボケました~若年性認知症の家族との暮らし【第97回 行ってきました兄とデイケア見学】
要介護2と判定が出た若年性認知症の兄。今後のことやケアマネジャー選びを相談に包括支援センターに向かった妹のツガエマナミコさんだったが、なんと、その奥にはデイケアセンターが。そこへの見学話がとんとんと決まり、今回は、いよいよ兄を伴いデイケアに行ってみた日のお話だ。ついに兄のデイケアはスタートするのか!?
「明るく、時にシュールに」、でも前向きに認知症を考えます。

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なんだか、なし崩し的に決まりそうな雰囲気なのだが
見学当日は、午後2時に保健師さまが迎えに来てくださり、兄とわたくしと3人でデイケアセンターに向かいました。歩くこと約5分。「ご心配なく。車で送り迎えしますからね」と真顔でおっしゃるので「いや、歩いたほうが早いだろ!」とツッコミたくなりました。
検温と消毒を済ませて、暗証番号式の扉の中に入ると、20人ぐらいのご高齢者が思い思いのテーブルで折り紙を折ったり、おしゃべりをしていらっしゃいました。
わたくしの時と同様、主任さまが兄にお風呂やおトイレを案内し、『認知症の方のお部屋』に入りながら「こちらでテレビを観てもいいし、眠くなったらソファで寝てもいいんですよ。とにかく自由に気楽に過ごして