介護の備えは元気なうちに! 月額数百円で始められる「少額短期保険(ミニ保険)」の魅力
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友人の母は転んで骨折し、入院したのをきっかけに要介護2に認定されたという。
「家の中で移動するのが大変だから、バリアフリーにリフォームしたの。100万円もかかった〜」
介護保険制度があるから大丈夫と思い込んでいた友人は、急な出費に戸惑っていた。介護には思いのほかお金がかかるらしい。
記者の両親は70代に入ったばかりでまだまだ元気。介護は先の話と思っていたが、今から少しずつできることを考えた方がいいのかもしれない…と思い立ち、リサーチを始めたところ、「少額短期保険(ミニ保険)」という耳慣れない保険があるという話を聞いた。早速、専門家にお話を伺いにGO!
「少額短期保険(ミニ保険)」って何?
説明してくれたのは、CFP(R)認定の1級ファイナンシャルプランニング技能士の千葉晃一さん。
――早速ですが、「少額短期保険(ミニ保険)」って何ですか?
――「少額短期保険(ミニ保険)」にはどんなメリットがありますか?
「最低限の保障(補償)をリーズナブルな保険料で受けられることです! 介護の場合ですと、例えば親御さんが遠方に住んでいる場合の交通費や新たに用意する福祉用具などの購入費、家の改装など介護が始まったばかりのときには、なにかと費用がかさむことが多いんです。
そんなときに、リーズナブルな保険料で必要な分だけ一時金がもらえるタイプの少額短期保険(ミニ保険)でいざという時に備えることができます」(千葉さん、以下「」内同じ)
<自宅の改装費用等の一例>
●道路から玄関までの段差をなくしスロープをつける:約20万円
●廊下・トイレの手すり取り付け費用:約7万円〜
●階段昇降機の設置費用:約130万円
※金額は編集部調べ
突然始まる介護に備えるために
――介護費用に備えて、コツコツ貯金をするという人もいるかもしれませんが?
「お金が必要な時期がはっきりわかっていたら、そのときに向けて貯金すればよいでしょう。でも、私が相談を受ける中で、突然介護が始まるケースは意外とあるのです。まとまったお金が必要になったときのために、貯金とは別の備えがあると安心です」
実は千葉さん自身が、介護のために「備えておけばよかった」と後悔した経験があるという。
「保険のことをまったく知らなかった頃に祖母の介護が始まり、トイレをリフォームしたんです。でも、意外にお金がかかってしまい、公的な介護保険の限度額をオーバーしてかなりの額が自己負担になってしまいました。介護の始まりに大きな出費があったのはきつかったです」
手頃な保険料のアスモ少額短期保険『介護その時に』に注目!
アスモ少額短期保険株式会社の少額短期保険『介護その時に』の“ちょこっとプラン”に加入した場合、月額404円(※1)からの保険料で、公的介護保険で「要介護2または3」に認定されたときに20万円(軽度介護給付金)が受け取れる。要介護度が進み、「要介護4または5」に認定されると、100万円(重度介護保険金)が受け取れる。
「介護の始まり」と「要介護度が高くなったとき」、この2回のタイミング(※2)で介護保障を受けることができる。一時金を受け取るタイミングを2回に絞ることで、手頃な保険料が実現した。公的な介護認定と連動しているからシンプルでわかりやすいのも特徴だ。
※1:65歳から69歳の女性の場合。
※2:「要介護2または3」に認定される前に「要介護4または5」に認定された場合は、重度介護保険金のみの支払いとなる。
●「介護その時に」“ちょこっとプラン”の月額保険料と保障額一覧
「元気なうち」が加入のタイミング
――私の両親はまだまだ元気。ついつい、介護に備えて保険に入るのは、まだ早いと思ってしまいがちですが…。
「元気なうちが加入のチャンスなんです! 『介護その時に』では健康告知(※3)は加入時のみ。医師の診査も必要ありません(※4)。加入後に健康診断で引っかかったり病気になったりしても、保険契約が切れることはなく、継続することが可能です」
※3 生命保険に加入する際、その契約の対象となる人(被保険者)の最近の健康状態、病歴などについて保険会社に知らせること。
※4 健康告知の内容によっては引受けられないケースがある。また、申込時に要支援または要介護の認定を受けている方、もしくは申請中の人は加入できない。
人生100年時代に備えるために
「少額短期保険(ミニ保険)」の「介護その時に」では、契約期間は1年間。1年たったら契約を更新し、翌年の年齢に応じた保険料を支払うという仕組みだ。
例えば記者の母(70歳)が「介護その時に」の“ちょこっとプラン”に加入する場合、保険料は月々561円だから、年間の保険料は約6,700円。来年71歳になったら月々717円なので、年間約8,600円。年間の負担は当分1万円以下で済む。
“ちょこっとプラン”のほか、保障金額の手厚い“充実プラン”、“お手頃プラン”があり、ライフスタイルに合わせて選ぶことができる。
「新規加入ができるのは65歳から84歳までですが、それ以降は保険料をお支払いいただけば自動継続され、保障は100歳まで続きます」
「介護その時に」の特長
記者の両親は、親の介護をしてきた経験があるので「自分たちはできるだけ家族に負担をかけたくない」と話している。
今は元気でも、いつ、何が起こるかわからない。いざという時にまとまったお金を受け取れる安心を日々の暮らしを圧迫しない程度の金額で備えることができる「少額短期保険(ミニ保険)」、大注目だ。記者自身も将来の介護費用を備えるときの選択肢にしたい。
イラスト/michi 取材・文/仁木さとこ