最新エアコンの注目機能や選び方を解説(写真は東芝ライフスタイルの大清快U-DRシリーズ)
除湿や冷房運転を停止した後、自動的に結露水で汚れを洗浄し、最後は内部を加熱して乾燥させる「内部クリーン」機能つき。日常的にエアコン内部のカビを予防できる
写真左は、部屋の温度を色別に表示するサーモ画像。右は見守り機能の画面。どちらもスマホから確認できる。事前に設定をすると、エアコン運転中に停電したとき停電復旧時に自動で運転を再開する
液晶画面の文字はご覧の通り大きめ。暗い場所でも見やすい、バックライトを搭載している。リモコン下部の蓋を広げると、「みまもり」ボタンがあり、そこを押すとみまもり機能がスタートする
冷房、除湿、暖房、空気清浄機能の「空清」、いずれも「無風感」設定ができる。「無風感」は、左右分割した2枚構成のルーバーを採用することで、暑がりの人がいる右は通常の風を送り、冷えやすい人がいる左側は無風感にするということもできる
リモコンは、冷房、除湿、暖房のボタンが色別になっており、液晶画面の文字も大きく、操作しやすい。「無風感」のボタンもある。事前に設定しておくと、停電前に運転していた場合は停電復旧後も自動で運転を再開
フィルターに溜まったホコリは自動で除去され、ダストボックスへ。定期的なお手入れは、付属の専用ノズルを手持ちの掃除機に取り付け、ダストボックスダスを取り外すことなく、下から吸引するだけでOK
外出先から、あるいは離れて暮らす家族のスマホから、写真左の画面のように使用状況を確認して運転のオンオフや風量調節もできる。気になるエアコンの電気代推移もひと目で