2024年辰年の運勢は？「吉高由里子さん、井ノ原快彦さん」ら話題の芸能人を人気占い師・イヴルルド遙華さんが鑑定

　いよいよ2024年、十二支は“辰年”です。「予約が取れない占い師」イヴルルド遙華さんが今年はどんな一年になるのか、話題の年女・年男たちの運勢を鑑定しました。読者の皆さんにとって2024年がよい年になることを祈念しつつ、お届けします。

教えてくれた人

占い師　イヴルルド遙華さん

イヴルルド研究所主宰。十干十二支占いをはじめ、タロット、占星術、姓名判断、血液型占い、九星気学、数秘術、算命学、顔相といったさまざまなジャンルの占いを用い、テレビ・書籍といった各種メディアで活躍。新著に『「水星逆行」占い』（青春出版社）など。

リスタートこそ好機を生む1年に！

「古代中国の陰陽五行思想をもとに作られた暦“干支（えと）”は本来、十干（じっかん）（甲乙丙丁戊己庚辛壬癸）と十二支（じゅうにし）（子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥）を組み合わせて表すため、2024年は“甲辰（きのえたつ）”になります」

　とは、占い師のイヴルルド遙華さんだ（「」内以下同）。甲辰とはどんな年なのか。

「“甲”は十干の最初の年なので、新しい時代の始まりを意味します。加えて“辰”は十二支で唯一の架空動物で、奇跡を起こす力があるとされています。ですから2024年は、これまで続いてきたものがリセットされると同時に、奇跡的な幸運がもたらされると考えてよさそうです」

　社会の悪習が改善され、コロナ禍も完全に落ち着くなど、希望が見える1年になりそうだ。個人では転職、結婚、離婚などの好機にもなるが、新しいことを始めるなら2月3日までに長期計画を立てるのがおすすめだという。

「奇跡が起こりやすい半面、人を惑わせるような事件も起こりやすくなるといえます」

　恋愛や投資といった夢を見させるような詐欺には注意が必要だという。

話題の年女・年男たちの運勢は？

◆俳優 吉高由里子（今年36才）　

NHK大河ドラマは成功か!?

　NHK大河ドラマ『光る君へ』では主人公の紫式部を演じる吉高。その評価はどうなるのか。

「彼女は年齢を重ねるごとに魅力が増していくタイプ。特に2024年は今後のキャリアに向けて実績が残せる年。高評価が期待できそうです」（イヴルルド遙華さん・以下同）。

◆SMILE-UP.代表取締役副社長　井ノ原快彦（今年48才）